ネット販売で商品ページを作るときの考え方

ネット販売(EC)において商品ページに必要な情報は以下の通り

  • 商品写真
  • 価格
  • 説明

これ以外、「送料は?」とか「いくらで送料無料になる?」とか「支払い方法は?」などは、とりあえず今回省略。

昔話になるけど、ネット販売が始まったころ(20年以上前)は、上記の3点さえ載せてたらビュンビュン売れてた。

ピンボケだろうが、説明がテキトーだろうが、価格がどうだろうが、あまり関係なかった。

それはネット販売が珍しく、買う側が圧倒的に多かった時代だったから。

今はどうか。

売る側のほうが圧倒的に多い

みたいな。

逆転状況。

となると、お客さんに「選んでもらえる」をページをつくらないといけない。

ま~そんなことは、わかってるよね~

で、大事なことがひとつあって、それは、少なくとも2種類の人のための情報を載せないといけない。

  • 文章を読めて理解できる人
  • イラストや写真から感じ取る人

左脳よりの人と右脳よりの人がおるってことね。

だから、文字だけでつらつら商品アピールをしても、文字を読んで理解するのが苦手な人(見て感じる系)にはまったく刺さらない。

というか読めない。

インスタとスレッズみたいな違い。(で、わかるかな?)

これも昔のEC市場では、文章を読解できる人が多かったので「何千文字???」みたいな長文でもしっかり読んでくれた。

さて、商品ページ作りの大事なポイントは、2種類の人のために「文字情報」と「イラストや写真系情報」を盛り込む。

これでより多くのお客さんに届きやすくなる。

文字だけは楽よ。

大変なのはイラストや写真など。

AIで作ったロゴとか紹介したことあるけど、AI使ってもいいしcanva使っても良い。

とにかく、ぱっと見て直感的に理解できる「絵的な情報(「クリエイティブ」と言う)」をしっかり載せる。