卸販売でめざすポイントはひとつ(知り合いや行きつけのお店編)

「よく行くお店のオーナーさんに、うちでお菓子販売してみない?」と言われた。

めっちゃあるある。

お店はいろいろ🌈

よく行くカフェにはじまり、美容室、雑貨店、洋服店、よもぎ蒸しやらヨガやら各種サロンなど。

常連になるとカット中や施術中とかに、いろんな話をするからね。

で、それはそれで、ありがたい話ではあるけど、上手にやらないとエラーになってしまうことがあるので注意したい。

エラーとは何か?

お金がからむので関係性がこじれるというエラー。

後味悪いやつ🤮

個人的にも、にがぁ~い😩経験いくつかあるよ(>。<)

その話は、また別の機会にして、ここでは「エラーを回避して理想的な着地点を目指そう☝️」という話。

理想的な着地点とは、お菓子作りのわたしも嬉しいし😁、お店側も喜ぶ😁

ウィンウィンというやつ。

例えば、よく行くサロンに自分で作ったお菓子を置いてもらった。

  • わたし😄:販路拡大、売上アップ、顧客獲得
  • お 店😁:お客さん喜ぶ、お客さんもリピート

ウィンウィン✨を単純に書けば、こういうことになる。

エラーを回避して理想的な着地点を目指すために、絶対にやらないといけない基本的なことは「取り決め

「お菓子置いて売ってみない?」というサロンオーナーの意図は、もしかしたら委託販売かもしれない。

つまり、「とりあえず置いてくれて、売れた分払うよ。」みたいな。(「委託販売かーい」)

こちらが「卸販売」のつもりだったなら、そこでいきなり認識のズレという最初の壁にぶち当たる。

それ、どうやって解決する?

いや「卸販売なんです。」

お店「ええ。そうなん?じゃやめとく。」

とか。

面倒くさいよ・・・

気まずいよ・・・

お互いの認識をしっかり合わせるのが、取り決め。

ただ、そんなに難しい話ではなく実は超シンプル。

「お菓子置きませんか?」と言われた、「嬉しいです。これが卸販売の案内です。」みたいな、簡単な取り決めをA4一枚にまとめて渡せばよい。

つまり、こちらのルールに従ってもらう。

言い方悪いけど、ビジネスではマウントを取らないと、あとがしんどい。

※マウント→主導権的な意味。どちらが上で、どちらが下という意味ではない。

以前の記事↓

これはガチ契約で、いわば、ハードタッチな感じ。

行きつけのお店に対して、甲だの乙だの「請求できるものとする」だの、ちょっと渡しにくいよねぇ~

もちろん、人によっては「きっちりしてはるので安心だわ。」と言ってくれる人もなかにはおると思う。

でも、「ガチな感じ」に、かるく引いてしまう人もおる。(「もっと軽いノリのつもりだった・・・」とかね。)

そこで、今開発中(おおげさ)なのが、ソフトタッチな卸販売契約書。

「契約書」という固い言葉は使わない。

「卸販売のご案内」

フォントにも気をつけることで、ソフトタッチではあるけど、きっちりエラーの発生しにくい取引ができると思う。タブン。