焼き菓子のマルシェ出店は4つのポイントの作戦と反省の繰り返し!

焼き菓子やパンのマルシェ出店。

売れないよりは売れたほうが良い。

売れるためのちょっとした作戦。

マルシェ出店マニュアルに書いたけど、みなさん取り組んでらっしゃるかしら?

つい「忙しいから・・・」と、そのへんおろそかになってたり?

まあ、わかるけどな。

取り組んでるか取り組んでないか。

それだけで、数ヶ月、1年、2年と出店を重ねるにつれ、ビッグな差が出る。

1年後、ぐんぐん成長してる人もいれば、初期状態維持の人。

どっちになりたいかは、あなたの選択。

商品何にする?

そのマルシェに適した商品は何か?

それを考える。

マルシェのテーマに沿っているか?

マルシェに来るお客さんにウケるか?

そこ考えるとこ。

その作戦次第で売れ方はガラリと変わる。

φ(..)メモメモ

接客は?

ひろーい意味での接客。

あなたの見た目も接客のうち。

「人は見た目ちゃうよなぁ~」とか大ウソ。

人は見た目が9割。

清潔感ある?

作り手さん感ある?

プロの印象を与えられてるかしら?

当日のファッションはもちろん、表情、声など、「あなたも商品のうち」ということを意識。

マルシェ出店マニュアルに書いたけど、「あなた、その見た目でマルシェに出たらアウト!」

そんなこともあるので、周りの友人知人ご近所さんに「わたし、焼き菓子の作り手としてイケてるかしら?」とご確認を。

こればかりは、自分ではわからんしね。

ガチでやっていきたい人は、普段のファッションとはガラリと変える。

当日は鏡でチェック&(気持ちの)スイッチ切り替え。

これは簡単にできることなんでおすすよ❤️

ディスプレイは?

売れるも売れないもディスプレイ次第。

マルシェ出店経験があるなら、体感的にわかると思うけど、ディスプレイの良し悪しで売れ行きが変わる。

確実に・・・

100%。

自分の作る焼き菓子を気に入って買ってくれるお客さんは、どんなディスプレイに立ち止まってくれるか?

そこを考える。

マルシェはが不用品販売のフリマではない。

だら~っと、商品並べて売れたら「苦労せーへんわ。」ということ。

お客さんとしてマルシェを視察して研究しましょ。

キッチンメンバーさんも、「客としてマルシェきたらやばい・・・こんなに収穫あるんか・・・」みたいなことも言うてはったね。

値段は?

極端な話。

小学校で校庭で開催されたマルシェ。

「わたしは健康志向、ビーガン系のお菓子を作るの。」ということで、超健康クッキー3枚セットで1000円。

ふつうに考えて、まあ~、誰も寄り付かないわな。

出店場所は小学校。

お子さん連れたママさんチームが押し寄せる。

そんな状況に応じたお菓子、値段を設定する。

というのが基本。

つまりは、客層に応じた値段設定にしているかどうか。

そこ、チェックポイント!

ちなみに、

「マルシェAでは500円で売った。」

「マルシェBは客層が良いので800円にした。」

全然OKよ!

「どこに出店しても同じ値段で売らなければいけない。」

そんなルールも法律もないからご安心を❤