焼き菓子の無料サンプルやモニターって集客効果ある?

ネット販売を進めていく上でのご質問。

ずばり言うと無駄、かな。

「やらないよりはやった方が良い。」すらもなく、やるだけ無駄に近い。

「感想を聞きたい。」と言うことでモニター募集をすると言う発想自体は間違いではない。

それなら、周りの友達や家族に忌憚のない意見を聞いた方が安上がり。

意見の信ぴょう性も高い。

それに対して、顔も見たことない人の意見ってどうなん?と言うのもある。

信じていいのかしら?って思うよね。

「無料サンプルを配って購入に繋げたい。」

気持ちはわかるけど、過去振り返って、自分自身が無料サンプルから商品を購入するようになったことはあるか?を思い出したら、答えは出るはず。

ティッシュ配りのティッシュもらって、裏面の広告じっくり見る?

商品やサービス使う?

無料サンプルの価値は、限りなく、街中で配られるポケット・ティッシュに近いのよね。

ただし、これは文脈(状況)によりけり。

例えば、インスタで「クッキーの無料サンプル配りまーす。(誰でもいいから手あげて式)」とやる場合。

「ただでもらえるなら!はーい🙋‍♀️」の人が多数になるのは簡単に想像できると思う。

もらうだけもらって、ごっつぁんです。😋

一方、「焼き菓子屋さんの開業に向けて準備してます!」というテーマのアカウント。

興味や応援の気持ちでフォローしてくれている人の中から手を挙げてもらう場合。

協力的な人の割合は多くなる。

このように、何をするにも「それ」は、状況などふくめ全体の文脈の中で、どう言った意味を持つのか?

そんなことを考えながらやってみるといいね。

ローマは一日にしてならず。

千里の山も一歩から。

とか言いますやん?

慌てる乞食は貰いが少ない。

とも言う。

要は、急がば回れ。

弱肉強食。

焼肉定食。

そんな感じやと思う💪