ノウハウって何?
「know-how」と書く。
分解すると「わかってること、どうやったらええか。」
→どうやったらええかわかってる
それがわかるシーンに遭遇。
2月初旬、20席ほどの居酒屋のカウンターでごはんを食べてた時のこと。(毎度の@大阪梅田)
金曜日夜8時過ぎなので満席🈵
賑やかなテーブル席の5名様が「お会計で!🙋」
そのタイミングでお店に電話。
電話主「今から入れるか?」(たぶん4名)
店主「ごめんなさーい。いっぱいなんですよ。」
「え?5名様帰るからテーブル席空くのに、電話の予約受けたらいいのに。」と思ったわけ。
「なんでやろ?」と思って様子見。
そういうことか!💡
賑やかな5名様、会計終わっても盛り上がりが収まらず、残りの料理などを突きながら30分ほどワイワイ。
もし、さっきの電話の新規さん受けてたら、5名様を追い出さなあかんことになる可能性もある。
それは感じが悪すぎる。
創業30年くらいの長い営業経験の中から、心得た、生きたノウハウ。
「どうやったらええか」
「こういう時はどう対処すべきか。」
たぶん、人に聞いたり、なんかで読んだり、そうではなく、失敗を経験し、体験を通して身につけたことこそリアルなノウハウではないか。
そのノウハウは、お菓子屋さんやパン屋さん、カフェやバー、居酒屋、一般の会社に関わらず、それぞれ独自のものがある。
もちろん、当レンタルキッチンにもノウハウはある。
😏たまに書いてるけど。
な〜んて考えながら、カウンターの隣に座ってた顔馴染みのオッサンを、いじりながら、アサリの酒蒸しなどをつついてたって。
誰の話?