めっちゃ身長高い人の横に立つと「うわ。自分めっちゃちっちゃ。」って感じるように比較の話。
商品A、商品B、商品C、商品Dといろんな商品を販売していて、A、B、C、Dそれぞれ、あまり関連性がない。
なので商品Aを買ってくれたお客さんに、商品Dを案内しても響かない。
場合によっては「しょーもないメールよこすな!ボケ」と怒られる。
納豆買ってくれたお客さんに卓球のラケットをおすすめするような感じ。
でも、お菓子販売ってお菓子だけ。
つまり、購入商品ごとにお知らせとかを分ける必要がない点が超楽ちんな点。
レモンケーキ買ってくれたお客さんにスコーンすすめて怒られることはまずないでしょ。
レモンケーキのイラストの入ったトートバッグでもいいよね~全然。
そこがめっちゃ、やりやすいメリットなんよね。
すんごいシンプルなビジネスなんですわ。
大きな企業とかになると大変よ。
数百、数千種類の商品あるわけでしょ?
大きな企業でも、細かいところに手が回ってないケースも多くて、この前はグ***ンゼから女性用下着の案内メールが来てたわ。
興味ないことはないけど・・・ナイナイ(((-д-´。)(。`-д-)))
トンチンカンなお知らせが来て怒ることはないけど、企業の中の事情が透けてみえて「あらあら、まだ、その段階でっか?御社は?」みたいにちょっと思っちゃったわ。
ちなみに、細かいところまでビシってやってる企業は、既存のお客さんを次のように分けてお知らせなんかするのよ。
そんな感じのお知らせ受け取ったことある人もいるかもね。
- 男性か女性か
- 住んでるところは?
- 購入回数は?
- 購入金額は?
- 顧客ランクはブロンズ?ゴールド?
- 誕生日は?
- しばらく買ってない人?
「ゴールドメンバーのお客様へ」みたいなやつ。
いや、そんなに買ってないのに、ゴールド言われてもな・・・ということも多々あるけど。