マルシェに見る義理人情いろいろ

主催者:「いつも出店してくれる人は優遇。」

個人主催者の場合、義理人情でもって出店者を選り分けるには、いたってふつうのこと。

義理人情と言うとややこしそうなイメージかもしれないが要はポイントカードと同じ。

たくさんスタンプを集めた人は得点ゲット✨

ポイントカードは主催者の頭の中やパソコンの中。

とあるマルシェは、季節ごとに数箇所で開催されている。

そのうち1箇所はすごい来場者数(A)

別の箇所(B)は集客力が弱い。

出店者としては赤字を避けるため(A)だけに出店したい。

でも、(B)の出店歴がないと(A)の出店審査には通りにくくなる。

そんなルールは公表されていないが、どうやらそういう仕組みになっているとのこと。

それを「政治」と揶揄する人もいるようだが、ビジネスとしてはごく普通のやり方。

おいしいところだけ持っていこうと思っても、そこは主催者も見てまっせぇ〜👀

「主催者にお歳暮🎁を贈れば出店が確実になる。」

これは紛れもなく政治。

ちなみに、「義理人情とか政治とかぜ〜んぜんないよ〜」みたいなマルシェもある。

いろんな主催者がいるので、そこも楽しみのひとつとして出店してみるのもいいかも🤭

PS

お歳暮にビールやらハムやら海鮮やら。

簡単に手に入るようなモノを贈るのはもう古い。

今は、焼き菓子やパンを贈るのがナウい。