製造したお菓子の裏面には食品表示ラベルを貼る。
これは皆さんデフォルトとしてやっているので説明不要かと思います
今回は表面のロゴシールの作り方について。
「ラベル屋さん」使うのが最安値
安く仕上げるならラベル屋さんが最強です。
なんたって利用は無料ですから。
少量のロゴシールを作る場合、家庭で作るのが一番安く済みます。
逆に3000枚とか1万枚とか大量に作る場合は、業者に依頼するほうが安くなります。
ラベル屋さんというアプリをやっているのは、3M(スリーエム)という超有名企業です。
付箋【ふせん】とか、セロテープとか、修正テープとか、その辺を作っている超大手企業です。
その商品のカテゴリーに、プリンターラベル(シール式)があります。
これまた、アホみたいに種類があります。
そんな、アホみたいにあるラベルの中から、お好みの形状のラベルを選んで、オリジナルのデザインを印刷すれば、あっという間にオリジナルロゴシールが印刷できます。
家庭で・・・
「ラベル屋さん」デザイン系は不向き
ラベル屋さんは、「ラベル形状を選んで、文字などを入れてプリンターで印刷する。」という機能を提供してくれています。
食品表示ラベルに見るように、文字を印刷するには、シンプルで使いやすいソフトでありアプリです。
でも、残念ながら、デザインができる機能はありません。
線を引いたり、丸や三角を配置したりといったことはできますが、とてもデザインができるような機能はありません。
デザインは別で用意するのがいいです。
canvaを使おう
デザインを作るなら、おすすめなのはcanvaです。
これも無料で使えます。
しかも、デザインしたいときにバッチリのアプリです。
(※見学のときに名刺をお渡ししたことがある人もいると思いますが、実は、canvaで作ってます(^^))
当キッチンのメンバーさんの中には、お友達がデザイナーをやっているので「頼んだ。」という人もたま~にいます。
「おまかせできる人」がいない人は、自分で作ることになります。
そんなとき、デザインのド素人でも、簡単に、プロっぽいデザインが一瞬でできてしまうんがcanvaなんです。
当店もマルシェ出店のときのポップなどはcanvaを使いまくっています。(メンバー限定記事にサンプルあげてたかな?)
ロゴシール(ラベル)作成の3ステップ
ロゴシールを作るステップは、ハゲしくシンプルな3ステップです。
(1)canvaでデザインを作る
(2)ラベル屋さんにデータを放り込む
(3)印刷する
以上。
ラベル屋さんの、かしこいところは、外部で作ったデータを取り込んで印刷してくれる点です。
「丸いロゴが作りたい。」「長方形のロゴが作りたい」「正方形がいい。」
いろんなアイデアがあると思います。
ご希望の形状を決めて、canvaで、その形状のロゴを作る。
データとして保存する。
そのデータをラベル屋さんに放り込んでコピペして印刷!
「え!?そんな簡単やったんや・・・」と、あきれられるほどです。
プリンタ買ったほうがいいかも?
焼き菓子やパンを長期的に販売していくつもりの方は、プリンタは買っといたほうが良いと思いますよ。
キッチンでは白黒限定ですが、無料で使えるプリンタ+パソコンを常備していますが、自宅にあったほうが断然楽やし、安いです。
「今どきプリンター?」みたいな感じがありますが、販売業をしている人にとっては必需品だと思います。
高級なやつはいらないです。
最低限の印刷ができたらOKです。
やっすいプリンターで十分です。
「複合機」みたなんがあります。
スキャンができたりコピーができたり。
いらんいらん。
絶対使わへんし。
「印刷だけでええねん。」
印刷だけができるプリンターを選べは、安く丸く収まります。
プリンターも、アホみたいに種類があるんで、「どれえらんだらええの?」というのは、また聞いてください。
ちなみに、当キッチンにおいてるプリンターは下記のプリンターです。(これをオススメではない!)