食品表示ラベル。お客さんがチェックする3つの項目。

大企業はありがたい。

ほんま・・・

何千人、何万人というお客さんからアンケートとって教えてくれるから。

そんなアンケート、個人レベルでは無理。

今回は、公開記事まので企業名は伏せます。

誰もが100%知ってる飲食の超有名チェーン店。

かつ、わりと食に関して意識高めのお客さんが行くようなお店ね。

「マクドではない。」と言うたらバレるか。

アレルギー表示

まず1つ目。

アレルギーの子供は100人中5人ぐらいの割合なんで、まあまあ高い。(小学生~高校生)

アナフィラキシーは0.5%ぐらい。(200人に1人くらい。(内「エピペン保持者は全員ではない。」という率。0.1~0.4%)

なので、それを気にする親御さんも当然おるわけ。

当キッチンのメンバーさんは、グルテンフリー系が多いので、そこは問題ないでしょう。

カロリー

次、2つ目。

カロリー

それ。

その店舗は、基本ご飯として食べにいくからカロリーは気にするよね。

焼き菓子やパンの販売は、そこまで気にせんでもええかな?どうかしらん。

でも、一応カロリー表示は書いといたら、表記なしよりは「良き」ですよ。

以前、フランスの菓子専門の人が大阪市内のマルシェに出店していてパウンドケーキ1個買ったことがあるのね。

食品表示ラベル見たら1,280キロカロリーって書いてたのね。

これ1本分のカロリーやろ。

パウンドケーキのカット1個で1,000キロカロリー以上って爆弾やん。

捨てられるで。

そういう凡ミスないようご注意。

ちなみに、カロリー計算はシンプルに四則演算で出せるよ~(小学校の算数レベル)

原産地

最後3つ目。

原産地。

原産地:なか国

とか書いてたら「え。。。。(いらんわ。)」って思うわな。

偏見でしかないと思うけど。

以上、3つとも、言われて見れば当たり前?

「自分も、そこ見てるよなぁ~」みたいな項目。

しっかりアンケートを取って確認してくれた某企業に感謝しましょう。

タダで教えてくれるからありがたいよね。

食品表示ラベル

焼き菓子やパンを個包装する場合、裏面には食品表示ラベルの貼付は義務。

使用食材や賞味期限、そして販売者情報。

商品については製造者本人が責任をもつことになるので、かならず問い合わせ先を記入しておく。

電話でもメールでもOK。

また、製造場所として菓子製造許可のある施設の情報。

レンタルキッチンとしては、一般のお客さんからの問い合わせは受けられないのでご注意。