「あのお菓子屋さんはどうやってるの?」〜他の人と自分を比較する〜

「みっちゃんは成績良いのに、なんであんたはそんなに勉強できひんの?」

「そんなアホの子に産んだ覚えはないわ。」

「ほんま情けない。」

今どき、こんなことを言う親は、少ないとは思うけど。

この比較は、人としてやってはいけない比較やね。

さて、世の中には、どんどんやるべき、グッドな比較がある。

それは、自分の立ち位置を確認するための比較。

自分がどのステージにおるか。

目つぶったら右も左もわからんなる。

でも、目開けて周りを確認したら、自分がどこに立ってるか確認できる。

みたいな。

マルシェで毎回顔を合わせるお菓子屋さんは、マルシェゴリゴリ出店派。

2024年4月だけでも11回出店。

やばいでしょう?

おそらく30代。

きゃしゃ。

マルシェ出店し始めた人なら、月に11回もマルシェに出店できるなんて、「一体どういうこと?」

と言う時、本人に直接聞いてみる。

そうすることで、わたしと彼女の比較ができる。

何が違うのか?

熱量なのか?

知識なのか?

考え方なのか?

経験値なのか?

体力なのか?

メンタルなのか?

環境なのか?

運なのか?

目標なのか?

絶対違うところがあるので、その差を素直に受け入れる。

そうすることで、「自分に足りないのは熱量やな。」とか「ちょっと体力つけたり、温存せなあかんな。」

と、彼女と比較したときの、自分の立ち位置がわかる。

ここで、「私なんて(;_;)とほほ。」

と考えてしまうとバッドトリップ行き。

ちなみに「過去の自分」という他人との比較も超おすすめよ。

1年前は、うじうじ悩んでたけど今は大好きなお菓子作りで、マルシェ出店に委託販売に、間借りカフェにと、活動している。

明らかに前進しているわたし。

そういうちっちゃいことでも褒めてみる。

って、考えると、ポジティブになれるよね〜

と言う話でした。