焼き菓子やパンの販売業に簿記の勉強はいらない

販売とか教室とか、自分のビジネスを始める場合「簿記の勉強をしないと。」みたいな人多い。

いらんし、おもんないし。

どうしても勉強したいって人は止めへんけど、興味ないな〜とか気が乗らない。

そんな人は、簿記は無視する。

まずやるのは、

お客さんを増やすこと。

お客さんに喜んでもらうこと。

また買ってもらえるようすること。

これぞ本業というところにエネルギーを注ぎましょう。

ビジネスする上で大事なところばかり。

そこをなおざりにするから「集客がぁ〜😂」とか言い出す。

そして、余裕が出てきたら、簿記のなかでも必要な知識だけを、つまみ食いで、身につけていく。

ちなみに、「そうは言っても多少はやっとかな・・・」という真面目な方に、簿記の説明を。

簿記は家計簿に毛が生えた感じ。

家計簿と決定的に違うのは、すべての物やコトに「円」をつけていく、ということ。

例えば、家計簿なら、キャべツ一玉200円で買ったら出費200円。

家計簿では以上_φ(・_・

でも、簿記の場合は、キャベツ買って200円支出。

支出したけど、自宅の野菜室には200円(の価値)が残っている。

晩御飯でお好み焼きを作って半分(100円分)使った。

よって、冷蔵庫の中には100円(の価値)が残っている。

一旦「円」のついたものは、少しでも動きがあれば、すべて記録していく。

半分の半分50円分をハムスターのエサとして消費。

冷蔵庫の中は50円。

残りのキャベツを使いきれず腐らした。

廃棄50円分。

200円の価値がどのような処理をされていくか、事細かに記録するのが簿記。

めんどくさいぞ〜

もっとも、今は、かしこいクラウド会計使ったら自動でやってくれる。

人間の出る幕はなくなってきてる。