焼き菓子パン作り関係なし。
起業の相談をしたいと言う女性。(おそらく40代)
「カフェのキッチンカーを始めたい。」とのこと。
なんとメルカリ経由。
出品商品のコメントのやり取りのなかで、かなりお悩みのようだったので、「相談乗るよ〜」と言ったところ「ぜひ」ということで面談が決まったの。
が、当日予定の16時なっても現れず、メールをみると、8分前に「ドタキャン申し訳ありません。」と。
あれまぁ〜残念。┐(´-`)┌
と言うことで、プランBの掃除に勤しむことに。
床の汚れもきれいにしたかったけど、掃除ってけっこうエネルギー使うよね。
別の箇所の掃除で消耗。(*_*)
床は、また次回と言うことに。
さて、話は戻って「カフェのキッチンカー開業」
彼女の場合、周りの友人などから「カフェのキッチンカーなんて、それだけで食うていくとか無理やで。やめとき。」と言う感じで言われたらしい。
その通り、「彼女の場合は」やめとくのが良い。
理由は簡単で、リサーチ不足、勉強不足、作戦不足。
で、結局会えずやったけど、運気も不足してる感じ。
スッポンポンで例の戦場に行くようなもんやね。
いやーん。
はずかすぃ〜(*´ェ`*)
恥ずかしがる間も無くチュンッと一瞬で消されておしまい。(※チュンは映画「マーズアタック」や「宇宙戦争」参照)
女性は体力面で男性には叶わない。
だから、だからこそ、(ここ大事やで〜テスト出るとこ。)しっかりリサーチして、勉強して、作戦を立てましょう、と言うやつ。
そうすることで体力を使わずに楽できる。
コーヒーやカフェラテだけを提供するキッチンカーは、体力は、ほとんど使わないので女性でも楽々営業できるジャンル。
ただ、作戦立てないとね。
カフェのキッチンカーで一番体力使うところと言えば水の運搬。
そこは、20リットル(20kg)とかのタンクではなく、2リットルのペットボトルに小分けしたら、たいした力もいらん。
まして、カフェラテやカプチーノなど、エスプレッソ系ドリンクで使う水の量は少ない。(ドリップコーヒーの3分の1程度)
その代わり牛乳や豆乳も持っていかなかんけど。
コーヒー豆は「生豆」の状態はめっちゃ重いけど、焙煎すると水分飛んで空気のように軽くなるし。
そして、カフェのキッチンカーをやる場合は、絶対に立って作業できる車にする。
これは外せない。
軽バンでも許可は取れるけど、車内の全作業が座った状態になる。
8年ほどカフェのキッチンカーやってると言うオッサンに聞いたら「腰やられる。」と。
そらそうやろ。
ドタキャンなかったら教えたこと書いとこか。
収入のこと考えたら、キッチンカーではなくテント出店やな。
初期コストはかからん代わりに体力使うことになるけど、毎週末や祝日のマルシェや野外イベント月に8〜10回の出店で、十分な収入になると思うけどな。
お菓子作りの女性で毎月10回以上マルシェ出店してる人も、おるんで、出店回数としてはわりと普通かな。
ガチのキッチンカーとかに比べるとソフトな感じ。
本業としてのキッチンカーは、男性でもオススメできへんな。
体力自信あっても、まあまあしんどい。
実店舗持ったほうが断然楽。