「女性の方が仕事ができる」という現実

お菓子作りやパン作りの女性で「(将来的に)お店をやりたい。」という人が、ちょくちょくおる。

実際お店を始めた人もおる。

今のところふたり。(くくりさんとにじいろパンさん)

「お店を開業したい。」女性は、ぜひチャレンジしてほしいよね〜

小さいお店の場合、ぜったい女性の方が成功しやすいから。

なぜなら、女性の方が、きっちり仕事できる人の割合が高いから。

カフェのスタッフを思い出しながらリストにしてみたら、「仕事ができる。」ランキングのトップ10は全員女性。(約50人中)

できる子が多かった(*´ェ`*)

「仕事ができる」とは、自分の役割を正しく理解して集中して正確に目の前のことをこなせると言うこと。

「目に前のことをこなせる」は、わりとハードル低い。

でも、自分の役割を理解できている人は少なかったな。

激レア。

お店では焼き菓子を提供してたけど、それぞれレシピは決まってた。

あるスタッフがスコーンを焼いた時、表面がちょっと焦げてたのね。

正解レシピは「焦げ」なし。

それをリーダーが注意した、その時。

その子は何と言ったか。

「わたし、ちょっと焦げてるぐらいが好きなんですぅ〜(o^^o)」

(おまえの好みなんか聞いてへんわ!)

なんとか仕事はこなせる子だったけど、自分の役割が全くわかってないメルヘンちゃん。

たまに、このパターンの女性もおったけど、女性の中では例外も例外。

話は戻って、目の前のやるべき仕事を理解して、きっちりこなせる女性は多い。

余計な自己流を入れない。

当てずっぽうでやらない。

勘に頼らない。

これらができるのが女性。(の方が圧倒的に多い)

お店やる場合でも同じ。

パン屋でもお菓子屋さんでも、繁盛店を作ったり、長く営業するための方法なんてわかりきってるから、それもきっちりこなせる。

だから成功しやすい。

ただ、残念ながら、行動力が控え目な人が多いのが実情かな。

昭和生まれは、まだまだ古めかしい日本文化の影響受けてるんかな〜と思うね〜

「女性はしおらしく」みたいな。

もったいないな〜、と思う。

平成組は、古き文化の影響はぐんと少なくなってるんで期待大🌟