お客さんをよく見よう。日本語が通じない日本人のお客さん。

焼き菓子やパンの作り手。

マルシェであっても代金をいただく以上プロ。

その意識は当然のこととして、プロとしての知識も豊富に持ち合わせるも当たり前。

でも、ときに、気づかず、その知識を押し売りしてしまうことがある。

店主「このクッキーはグルテンフリーで、米粉は富山県の無農薬米を使っています。白砂糖は使わずにきび砂糖を使っていていまして、、、」

お客さん「いや、知らんけど、どんな味なん?」

どう言う状況か。

お客さんは、どんな味か知りたいだけ。

材料とか産地とか聞いてへん。

興味もない。

にも関わらず、店主の商品に対する熱い想いから、つい、聞かれてもないことをしゃべってしまう。

これは、販売商品に関係なく、ついやってしまうあるある。

何か面白いことがあったら、人に喋りたくなるでしょう?

それと同じで、知識が増えると、人に喋りたくなる、教えたくなるのが人情。

でも、求められてもないのに教えるのは余計なお世話であり、無駄時間。

お客さんをちゃんと見極めるのが大事。

ちょっとした言葉のキャッチボールで、お客さんがどういうことを求めてるのかを見極めていきたいね。

知識の押し売りご注意⚠️