お客さんが来ないとき、少ないとき、不安になる。(女性経営者)

「お店を開店したけど、お客さんがなかなか来ない日や、思いのほか、お客さんが少ないと不安になったり焦ります。インスタで情報は発信しています。」

お店を開店(カフェではない)した女性からの相談。(営業1年未満)

あるある。

あるある。

ほぼ、誰もが通る道と言っても良いでしょな。

当店(カフェ)も、ガラガラのときは「やば・・・」と思ったし、満席やととりあえず「よかったぁ~(*´ェ`*)ポッ)とか思うのね。

そんな不安や焦りは「あなただけではない。」と、安心してほしいと思う。

ただし。

その状態のまま、なんのアクションも起こさず現状を維持するとやばいかもよ?

世の中には、インスタだけで成り立つお店もある。

でも、残念ながらあなたのインスタアカウントの集客力は、現状では貧弱ということ。

情報の発信方法にもよるけど。

フォロワーが何万人おっても、見てくれてなかったら(見てくれてもアクションがなければ)フォロワー数なんて意味なし。

指くわえてぼーっと待ってても、お客さんは来ない。

ほな、何せなあかんのか?

「来ないなら連れてこようお客さま。」

お客さんを釣り(捕獲)に行く。

めちゃめちゃ簡単な答え。

それをやらないお店が9割。

だからお客さん来ない。

お客さんが釣れる場所に行って釣ってきましょう。(悪い言い方やけど。)

というシンプルな話。

梅田(大阪)とか行ったら繁華街にキャッチの兄ちゃんおるでしょう。

「よっ!そこのお二人!(若い女性2人組とか)居酒屋お探しでっ!?」みたいな。

彼ら見てたら、おもしろいように釣り上げてるのよね。

たいしたもんやなぁ~、って思うけど。

「キャッチやりましょう。」という話ではなくて考え方。

繰り返すけど、

「来ないなら連れてこようお客さま。」

これが答え。

集客の公式を書くと次の通り。

「適切な場所で」x「適切な人を」x「適切なツールを使って」x「適切なタイミングで」x「釣り上げる」=お客さん押し寄せてくる

言うまでもなく、大昔からある公式。

それを、ちゃんとやればお客さんは確実に来てくれて感謝の気持ちで満たされる。(*´ェ`*)

でも、やりすぎると、想定以上にお客さんが押し寄せてきて、感謝を超えて怒りになるので、ほどほどに。

なお、飲食店の売上は日々変動。

安定はない。

だから、確定申告や決算の1年単位で考えると、楽になる。

「1年通してどうだったか?」というところだけにフォーカスする。

日々の売上は単なる数字としてみるだけ。

なので、日々の変動は気にしなくていい。

もちろん、集客や売上を上げるための努力は怠らない。

暴風雨の日に「お客さん、ぜんぜんけーへんやんけ~。(ToT)おわた~」って嘆く人おらんでしょ?

「当たり前やん。こんな天気で誰が外に出んねん。」みたいに。

なお、当起業スクール(女性専用)では、旧来のカフェやり方を令和式にアップデートしたやり方をを教えています。

たぶん、よそでやってるところないんちゃうかな。

それをやれば、もっともっと安心して「楽に」営業ができるよ~。

子育て中のママもぜひ。