完成した焼き菓子を形を崩さず運ぶ方法(ナイスアイデア!)

お菓子の運び方のアイデア

焼き菓子製造許可付きレンタルキッチンkitchen BAKEのメンバーさんからナイスアイデアを頂きました!

めちゃえちゃ考えてたどり着いたベストアンサーだそうです。

「焼き菓子作りの他のメンバーさんにぜひお伝えください。」とのことでしたのでシェアします。

お菓子をキッチンで作って持って帰るとき。

そして、マルシェに持っていくとき。

軽そうで、数を作ると意外に重い焼き菓子たち。

形が崩れたマフィンや割れたクッキーなんかは売りもんになりませんからね。(汗かきも)

キッチンからの持ち帰りもマルシェへの搬入も気を使います。

その発想はなかった!ナイスアイデア!

結論から言うと、焼き菓子のデリバリーはダンボール箱。

それも折りたたみ式。

これまで、「タッパーとか使ってる子(カフェスタッフ)おったから、それが一番ええ感じちゃうぅ~?」なんて言っておりましたが段ボール箱最強です。

タッパーは中身が見えてしまうし、ばんじゅうとか「トラックないと無理ちゃう?」と思えるくらいさばるし重いし。

折りたたみダンボール!(というかダンボールはそもそも折りたたみ式やぁ~ん)

よくぞ気づいた!

金賞!という感じ。

いや、

優勝!

これ。

まるで、「”大食いさん専用”焼き菓子の詰め合わせセット」に見えますが違います。

運ぶ用です。

運ぶ用ダンボールのメリット

運ぶ用(折りたたみ)ダンボールのメリットは大きい。

まず、持ってくるときにコンパクト軽量。

プラスチック製のオリコン(折りたたみコンテナ)も便利っちゃ便利ですが、数あると重いんです。

↓オリコン

オリコンも折りたたみ式とは言え、ダンボールを折りたたんだときに薄さや軽さにはかないません。

ダンボールは紙製なんで水に弱く耐久性もありませんが、(10回や20回ぐらい運ぶくらいやったら使えるやろ。)程度の強度はあります。

そして何より安い。

軽い&安い。

最高ちゃいますかね。

このデリバリー以上に軽く安いデリバリーの斬新な方法を見つけた人はぜひご一報を!

パーフェクトな焼き菓子の運び屋

これぞ、完成したお菓子を運ぶパーフェクトスタイルでございます。

「折りたたみダンボール」+「キャリーカート」

運ぶものが軽量のお菓子なんでキャリカートは何でも大丈夫です。

アマゾンで買ってもいいし、コーナンとかそのへんのホームセンターで売ってる安いやつで十分です。

電車でもさほど邪魔にならない

この日は、たまたまメンバーさんの帰る方向と同じなったので大阪梅田までご一緒しました。

道路もスイスイ進めます。

この日は朝から雨やったのでゴミ袋にくるんでますが、汚れ防止も兼ねて、ワンクッションフィルターがあると言いですね。

メンバーさんは、2箱ずつ袋に入れていたのですが、このサイズなら「いちいち袋入れんと、IKEAとかのでっかいトートバッグとかに入れてみたら?」と我ながらナイスアドバイス。

ちょっとした時短になります。

スリーコインズとかでも、ええ感じの大きめトートとかあったような気がします。(しらんけど)

改札も楽勝で通過!

(これ引っかかってしまうと、恥ずかしいやつ・・・)

ただ、軽量のダンボールとは言え、5箱分焼き菓子がたっぷりはいっているので、「ごと」持って階段を登るのはちょっとキツイと思うよ~。

というわけでメンバーさんはエレベーター利用。

キッチン利用はもちろん、マルシェ出店時、利用する駅にエレベーターがあるかどうかも要チェックですね!

大阪でもおしゃんトップレベルの阪急電鉄ですが、見捨てられた中津駅(阪急神戸線)にはエレベーターないですからね。

鉄道会社も力を入れている駅と、もはや見捨てていて「早く廃止したい」駅とがあります。

阪急電車は中津駅を消去したいらしい。(ウワサ)

見捨てられた駅周辺に住んでいる人は気の毒ですが・・・

ダンボールの弱点

ダンボールの弱点は強度がない。

上に座ろうものならクシャっとなります。

なので、この運び屋スタイルで満員電車はご法度です。

せっかくの焼き菓子も圧縮されて意味のわからんモノになりかねません。

この程度の大きさなら海外旅行のスーツケースより大きからず。

普段の荷物よりは小さからず。

電車の中でも邪魔にならず迷惑にならず運べる大きさと言えます。

今回、メンバーさんはキャリーカートをお友達に借りたそうです。

「借りれるもんは借りとけ!」ですね。

(ちょっとゴムが劣化していたようで、気づいたら自宅近くでゴムが切れたらしい!「キャー!」でも、お菓子は無事だったとのこと。)

写真を見てもらえばわかるかもしれませんが、車輪がけっこうでかいんです。

これ、実は、GOODなんです。

というのも、キャリケースとかで経験ある人もいると思いますが、車輪が小さいと地面がデコボコのときに運びづらいんです。

ケースが猛烈な振動に襲われ中身が「腱鞘炎になるんちゃうか?(おい!おまえら!だいじょうぶか!)」みたいなこともあります。

野外マルシェの場合は、土の地面や芝生とか、いろいろありますから。

野外マルシェ出店組の方は、オフロードも意識しているとよろしいかと思います。

偶然にも段ボールつながり!

その翌日。

キッチンに事務作業に行ったときに入っていたメンバーさんが、「段ボールええんちゃう?」と持って来られていました。

ブログは後で読んだそう。

会社に届く封筒がぎっしり入っていた空の段ボール箱。

なんと仕切り付き!

シフォンケーキを作られる方ですが、これぞベストアンサー。

いや~、この段ボール買おうと思うとまあまあしますよ。

なんとラッキーで偶然か。

そして、さらに、今日のメンバーさんが持ってこられていたキャリーカート。

階段対応仕様

当キッチンは、非常に残寝ながらエレベーターなしのちょい階段の2階にございます。

お隣の眼科さんに来られるお年寄りの方は手すりを頼りに、よいしょよいしょで登らないといけない階段です。

数段ですけどね。

でも、そんな階段をものともせずクリアしてしまうのが、このキャリーカートです。

階段キャリー

こういう商品もあるんですよ~

今日のメンバーさん。

車で来られて大量の荷物。

階段下で、「さあ、持って上がろう。」というとき、向かいのうどん屋さんで並んで待っている人が「え~あれ、もって上がるの?いけんの?大丈夫?」みたいなことを、こそっと言っていたそうで。

メンバーさんは、「はずぅ~」と思いながら、持って上がったそうな。

「おまえら!聞こえるように言うなや!」です。

同じく、うどん屋に並んでる人たちの目の前で、看板に頭ぶつけこけそうになったことがありました。

ま~~~じで、恥ずかしかった(/ω\)。

ほんま。

めったに怪我しないんですが、おでこ、ちょい流血しました(゚∀゚;)

今は、心の傷も癒えましたけど(n*´ω`*n)