焼き菓子(パン)屋さんのインスタ運用~投稿やストーリー注意点

めっちゃ細かいことですが、焼き菓子屋さんやカフェをやっている人のインスタの投稿やストーリーを見て気づいたこと。

これは書き方注意やなぁ~。」とか「それはやったらあかんやろ。」みたいのを。

独断と偏見、主観もかなり入ってると思うんで、そこは各自、参考にするなり焼くなり煮るなりで。

長文はNGやわ

ストーリーにつらつらと長文書いてるの見かけるけど、基本読んでる人おらんでしょ。

長文でも、読んでもらえる技術ってのがあるけど、それを習得して書いている人は見たことない。

インスタ利用者は、次から次へと流れてくるストーリーを0.1秒とかで見てるわけなんで、長文書くなら、読んで意味のあること書かなね。

長文はブログにしとき。

「重要そうなこと書いてそう。」と思って読んだら、「なんやねん。そんなしょーもないこと、さも重要なことみたいに書かんといて。」

「無駄な時間つこてもうたわ。」

そんなふうに思われたら、お客さん(フォロワー)離れのリスクあるよ〜

ご注意。

投稿もストーリーも、「自分がお客さんの立場なら、それを見てどう思うか?」

一旦、販売者目線を切り離して客観的にチェックしてみてはいかがかしらん?

今日も売り切れ!?

これは当キッチン出身の焼き菓子屋さんのストーリー見て気づいたこと。

「本日の焼き菓子完売しました!👏」みたいな。

それ見たとき、「早っ。もう売り切れたんや。でも、人気出ていいね!また明日やな。」と思ったら、売り切れは昨日のストーリーズ。

ストーリーズは24時間表示されるので、知らずに次の日も「品ないから来ないでね。」お知らせになることも。

完売のお知らせは、「人気感」や「売れてる感」が出る反面、「行こう思ったけど残念。」と来店してもらえないリスクも。

日付変わったら、前日のストーリーを削除するか、完売した曜日を入れると、見た人にもわかりやすくてよろしいかと思いますよ。

営業日いつ?

また行って見たいと思ってる間借り販売をするキッチンメンバーさん。

ストーリーズに「本日のお品書き」

先月は営業日カレンダー出してくれてたけど、今月のないやん。

営業日が不定期の場合は、必ず「投稿」や「ハイライト」に、営業日カレンダーを出しといてね。

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お店どこ??

焼き菓子をカフェの一部コーナーを借りて販売する人。

「今日はここで販売してまーす。」とストーリーズ。

場所を示すお店へのリンクと店名。

いやいや、そのお店知らんし、そもそも場所どこ?

大阪市?

京都?

奈良?

どこの府か県か。

市区町村は?

最寄駅は?

フォロワーさんが、お店のリンクから、「お店アカウント」→「住所」とわざわざ調べなあかん手間は、ストーリーズ内で省いてあげましょう。

フォロワーさんには親切に。

プロ意識を

趣味で焼菓子を作って、知り合いにプレゼントしてる。

そんな人はインスタは自由にやったらええと思う。

でもね、販売者、つまり、プロとしてやってるなら話は違う・・・

プロとしてやってます感は絶対に必要やし、演出やなくて、真剣にやってますというのはお客さんに伝えたほうがええかと。

逆を言うと、ド素人感とかプライベート感とか、そういうのを投稿やストーリーに載せられると、「この人大丈夫かいな。」とか思っちゃうよね。

プロとして、焼き菓子作り、パン作りに真剣に向き合ってます。

そういったことは、積極的に伝えて行くべきでしょうな。

という感じで

気づいたこと、適宜載せて行くので、気になる人はブックマークして、たまにチェックしてくさい。

あーくさい。