「簿記の勉強はしないといけないの?」(開業希望の女性)

飲食店を今後始めたいという女性(20代後半)。

今、資金を貯めるため複数の飲食店をアルバイトしながら、開業に向けてコツコツ準備中。

この手の質問は多いね。

結論から言うと、

簿記の勉強なんかいら~ん。

するだけ無駄。

もちろん、「準備中に勉強することではない。」という意味での無駄。

準備中にやるべきことで大事なことは他に、もっとあるでしょう。

何回も書いてるけどザ・座学よ。

簿記はそこに入ってない。

あ、簿記のテキストは睡眠導入剤としてはバッチリなんで、「ねられへぇ~ん(T_T)」みたいなときにはオススメ。

秒で寝れるから。

学生時代、簿記必須の学部やったけど、在学中、3ページ目より先行けたことがない。

それぐらい、おもんないから!

おもんないことやりたい?

簿記ではなく、ちゃんと算数ができたらそれで良いのよ。

足す、引く、かける、割る。

以上!

これしか使わへんから。

ということは、わざわざ勉強なんてせんでも良いのがわかると思う。

小2で中退という人は算数の勉強しなおせ。

しかも、四則演算は自分でやることは少なく、ソフトが勝手にやってくれるから、人間はポチポチっとだけよ。

「簿記の勉強は必要ですか?」なんて人は、そこの知識だけ1990年代を生きてる感じ。

もっと古いかも。

アップデートしましょう。

そして、四則演算ができることが大前提で、数字の意味もちゃんと理解できるよう努める。

例えば、銀行口座の中に1万円がある。

近々、スマホ代で5,000円引き落とされる。

この状況のとき8,000円の買い物する?

ふつうは、せーへんよね。

でも、数字の意味がわからん人が一定数おるのよ。

困ったことに。

というかびっくりやろ?

ほんまにおんねんで!

「クレジットカードがあったら、なんぼでも使ってしまう。」みたいな人種。

数字の意味も計算もできへん人。

そんな人が店をやると、確実におわる。

そんな人がおること自体、意味わからん。