マルシェ選びのコツ

暑い時期は野外系のマルシェで、7月、8月は、お休みするパターンも多いです。

逆に暑い寒い関係なく開催されるマルシェもある。

クソ暑い時期、クソ寒い時期でも開催されるマルシェは、なぜ開催されるか?

理由は簡単で、暑かろうが寒かろうが、そのマルシェを楽しみにしているお客さんがいるから。

今年の3月、まあまあの雨でも開催されたマルシェに出店しましたが、お客さんは来ましたね~

もちろん、通常時より全然少ないけど。

自分の目で見ること

マルシェ選びのこつのひとつは、自分の目で見ること。

検索やインスタなどネット情報は、参考にすべき一部の情報。

実際に行ってみたら、「何がマルシェじゃ。こんなんでマルシェとか言うなよ。(もはやマルシェ情報に載せてない?)」というパターンもあれば、「ネット情報でいまいちな印象だったのに、実際は想像以上に盛り上がっていてめっちゃ忙しかった。(#077)」ということもあります。

オッサンの視察出店情報も参考程度。

自分の自身の五感を頼りにしましょう(^^)

新しいマルシェはポテンシャルが

長年開催されているにもかかわらず、毎回しょぼいつもあります。

名誉のために具体名は書きませんけど・・・

一方、知り合いつながりだけで始めた、生まれたてマルシェが回数を重ねるにつれて認知度も高まり、お客さんも集まり、盛り上がってくるパターンもあります。

つい最近は、お友達が毎回出店している#062(大阪/野外)が、テレビ(国内最大の局)に取材を受けました。

こーいうことも起きるんですね~

もちろん、テレビで放送されたからと言って、今の時代、「たいした反応はない。」のが基本です。

「テレビで紹介されました!」のウリも、もはや効果ないですよね。

テレビ取材

ちょっと話はそれますが、かつてはテレビの力は偉大でした。

当社の通販で販売する商品もテレビで紹介されたことが何回かあったんですが、紹介された瞬間から、どえらい注文が殺到しました。

感覚的にですが2010年くらいまでです。

大昔ですな。

それ以降は、テレビで有名芸人が紹介しようがメジャーな局で紹介されようがシーン(-_-)zzzです。

もちろん、これはによりけりです。

商品ターゲットと視聴者がバチっと合えば、それなりに効果はあります。

今20代30代の人は、そもそもテレビがない人も多いし、見ないのがデフォルトの人も多いですから、上記のマルシェの客層は、年齢層高めの人が多いので、近所の人が見ていたら来てくれそうな感じですね。

国内最大の局ですし。

定期開催マルシェはおすすめ

定期開催されるマルシェは、お客さんがついている確率が高いです。

それも、そのマルシェのテーマに沿ったお客さんが多い。

単発で開催されるマルシェが悪いわけではないです。

地域の夏祭りみたいに、たまーに開催されても「人は」集まりますからね。

ただ、「客層」を考えると「マルシェ好きなお客さんが集まる定期開催されるやつ」を選んで、出店したほうが「ビジネス的にも」収穫は多いかな?って個人的には思いますね。

「集客」「集客」ってよく聞きますが、誰でもええんやったら、人を集めるのはめっちゃ簡単。

でも、自分の販売商品にマッチしたお客さんを集めるのは、しっかり考えて、あることに気づいて、自分自身で行動しないと無理です。

客層マッチしてる?

客層という言葉が出ましたが、あなたが想定するお客さんんと、そのマルシェに遊びに来るお客さんの層が「マッチしているかどうか?」というのは、めっちゃ重要です。

例えば、いわゆるフリマ(不用品販売)の野外イベントがあります。

フリマ会場でも一部飲食ブース枠が募集されていることがあります。

フリマは「ガラクタの中から、いかに掘り出し物を見つけるか?」「いかに安く買うか。」という人が集まる場所。

そんな場所で、「こだわりの焼き菓子やパンをええ感じの値段で売って売れるか?」

確実に売れないのは、誰でもわかると思います。

なので、結果、かき氷とか唐揚げ屋とか、そんなキッチンカーが出てます。

「自分がイメージするお客さんはどこにおるか?」ということを想定しながら、いろいろなマルシェを視察してらえると、よろしいかと思います。

実際、マルシェ会場に足を運んで出店者や来場者を観察すると、誰でも感覚的にわかると思うんですけどね~

わからんけど。