爪見て、急に思い出した!
焼き菓子パンとは、まったく関係のない、女性(アラフォー)からのご相談。
というか、顔なじみなんで、改まっての相談とかではない。
大阪でも地名にEASTがつくエリアのネイルサロンにお勤めで、そろそろ独立したい。(2023年)
どういう形態での開業が良いのか?という話。
大阪でもEASTといえば、あそことあそこぐらいしかないから、大阪人にはちょんバレやけどな。
で、ご本人は、偶然にも当レンタルキッチンから徒歩圏内に一人暮らし。
実家は、大阪南部。
富のつくエリア。(これもちょんバレやがな~)
彼女の独立に際して、一番のポイントは「大阪のEASTがつくエリアのお客さんが多く、しかも、ええ感じのマダムたち。」ということ。
この段階で、当レンタルキッチンのある大阪市淀川区でのサロンの開業という選択はなし。
レンタルスペースがあったとしてもなし。
はい。
南東へ移動(引っ越し)してくさい。
で、「持ち家にするのか」「賃貸にするのか」あるいは「レンタルスペースに」するのか。
答えは、賃貸。
ネイルサロンを開業するのに、数千万のマンションや戸建て買うとかは、ありっちゃありやけど、独身の彼女としては、さほど、意味のない選択。
なので、ちょっと広め(1LDKとか2LDKとか)の賃貸に引っ越しして、一室をサロンにするというのがベストチョイス。
サロン用のレンタルスペースもあるけど、すでにお客さんがついてるわけなんで、そんなお試し系ではなく、覚悟決めて自分のサロンを持つのが良いよね。
ただ、1つだけある懸念は、「賃貸マンションでの営業」ということ。
入居申し込みするときに正直に話すと断られることがある。(「住居用で営業してはいけない。」規約とか)
住居として入居して、こっそり営業すると、近隣の住民から通報をくらうリスクがある。(ここだいじ)
「あの部屋の人、なんか、いつも、いろんな人が出入りしてるけど、大丈夫なん?」みたいな。
まあ、暇な人は、そうやって他人の動きを見ては、余計なことをするのは世の常。
そこは不動産屋さんに事情を説明して、大丈夫そうな物件を紹介してもらえばOK👍️
ネイルサロンなんで、常に不特定多数の部外者が多数出入りするわけではなく、予約時間にひとり、別の、予約時間にまたひとり。
そんな、スローな頻度での来店なんで、近隣に何らかの迷惑をかけるようなことはないので、よくわかってる不動産屋さんなら、力になってくれるでしょう。
という感じで、独立した彼女。
その後の報告がないのが、けしからん。
今度、ネイルしてもらうついでに尋問しに行く予定。
(どんなネイルにしようかしら・・・オッサンのネイルとかキモ・・・)
なお、お金に余裕がある人は、戸建てとかを買って自宅サロンを作るのは、めっちゃナイスなやり方。
喫茶店や整骨院とか、塾とか、「自宅兼」として、やってるのよく見るでしょ?
あのやり方サイコーなのよね~