「製菓学校に行ったらお菓子が作れるようになる?」パティシエが回答

キッチンメンバーさんでもある「パティシエさくら」さん。

彼女のもとには、よくこ種の質問が来るそうな。

彼女の回答はシンプル。

「行かなくてもできる人はいるし、わたしは現場で学んだよ。」

「製菓学校ってお菓子の作り方やレシピとか、技術的なことを学ぶけど、同時に、食品衛生も学ぶんです✨」

「食品衛生を学べるという点で製菓学校はメリットがある。」と言う。

確かにね☝️

製菓学校に行こうかどうか迷ってる人は十代の女性が多いんかな。

以前相談に来た女性は、高校卒業後ワーホリ、ケーキ屋で5年働いたあと辻調理師専門学校に入学。

ケーキ屋でがっつりパティシエやってたんで、「いまさら入学とか、いらんかったかも。」

そんなふうに言ってた。

ケーキ屋で働いたことがないんでわからんけど、話を聞いてると、わりと色々教えてくれるみたい。

食品衛生も含めて。

食品の衛生管理は、食にたずさわる人は、絶対やっとかなあかんしマストの知識。

なので、学校か現場かの2択でしょうな。

これがカフェとかになると話が全然変わってくる。

カフェの専門学校とかもあって、そういうところ卒業した女性を採用したことがあったけど、即戦力のソにもならんかった。

何を学んできたんか知らんけど、カフェで働きたいなら速攻現場でしょうな。

サンプルはひとりだけやけど。

コーヒーやお菓子作りなどをやりたいならチェーン店ではなく個人系のお店。

ただ、個人店もピンキリなんで、そこはガチャ。

ババひいても自己責任。

コーヒーの知識や入れ方なんかはYoutubeで100%学べるし。

ラテアートやる場合は、マシン使った実習はいるけど。

将来、カフェを経営するとなると学校行くより独学でしょう。

カフェの専門学校に100万使うより独学で100万使ったほうが圧倒的に成功しやすい。

そういうところ気づいてる人は少ないけどな😂