レンタルキッチン見学いつでもウェルカム

大阪市淀川区阪急「神崎川駅」すぐよこ。

お菓子作りも間借り販売も仕込みが85%

来年3月に海外バンドのライブ参戦が決まったのよ〜👏パチパチパチ

4、5年ぶり。

ライブ観に行くのは、このバンドだけ。

もはや崇拝。

チケット取ったのは2025年10月。

5ヶ月前。

バンドを誘致した会社は5ヶ月前からチケット販売、及びプロモーション。

来日の打診や手続きは、おそらく1年以上前から。

バンドさんのワールドツアーのスケジュールもあるから、いろいろ調整が大変。

特に日本は島国なんで、来日嫌がる外タレ野郎も多いのよね〜

会場については、各種行政機関の許認可を取ったり警備の手配をしたり、物販の計画を立てたり。

コンテナ船で機材をどかーんと輸送して、陸上では11トントラックやトレーラーで運ぶ。

機材搬入チームはわっしょいと運び、会場設営では大道具さんや電気周りの人らで、まるで建設現場。

一般ユーザー(お客)の見えないところで、いろんなジャンルの人が大勢動いて費用もかかってる。

イベントを企画して実行するとは、こういうこと。

お菓子作りが得意な人が急に「あなた、お菓子作り得意でしょ?明日、カヌレ100個作ってくれる?」と頼まれる。

カヌレは作ったことない。

「いやいや、むり〜😩」ってなるやん?

レシピ調べて材料や器具揃えて試作して。

人に提供できるクオリティをクリアして初めて製造に取り掛かれる。

準備!段取り!仕込み!

「これ無視していきなり『やりなはれ』と言われてもね〜😩」というやつ。

間借り販売も同じ。

せめて1ヶ月前から計画し仕込んでいく。

食べ物の仕込みはもちろん、お客さんに来てもらうための仕込み。

当時、「今日の今日ですが、販売してま〜す🙌」と言っても、

「いやいや、いきなり販売されても、客として心の準備できてへんし。てか、間借り販売の話なんか聞いてへんし。」となる。

少なくとも1ヶ月前から間借りカフェなり販売なりする店舗近隣、半径500m程度の住民の皆さんにお知らせしていく。

最低、これくらいはやらないとイベントは完成しない。

もちろん、いきなり大掛かりなことは大変なので最初は小さなところから。

友達だけとかインスタのフォロワーさんだけとか。

それくらいからスタート。

その結果を見て、「フォロワーさんだけで売り切れた!💯」で満足なら、その手法でいく。

期待を下回った。

不満がある。

そんな時は、じゃあ、次回は販売までの仕込みにプラスアルファであれをやろう。

できうる準備をして当日販売。

結果を振り返って次回の作戦を立てる。

「旦那よ!片付けまでが料理や!💢」

そんな怒りをぶちまける教育熱心な奥様方も多いように、イベントは準備から当日、振り返りと次回の作戦までがワンセット。

楽しいよ〜🤩