もっと早くに知りたかった「人間関係の作り方」

「人間関係って自然にできていく。」場合もあれば「作為的」に作っていく場合も。

作為的とはちょっと聞こえが悪いけど、ここでは、「作戦に基づいて行う。」という程度の意味。

この作戦に基づいて人間関係を構築していく方法。

これを若い頃に知ってれば、、、って思うのよね┐(´-`)┌

作為的に人間関係を作るわかりやすい例。

例えば、焼き菓子販売を始めたばかりの女性。

販売歴が1年ほどある先輩がマルシェに出るので激励に行った。

その時に、素朴な疑問を投げかけたり、ちょっとした相談をした。

先輩は喜んで答えてくれた。

ここからの行動パターンで世界線が分かれる。

パターンA 「先輩のアドバイスとてもためになったわ🤗」

以上。

パターンB
「先輩のアドバイスとてもためになったわ🤗」

後日、先輩の元へ行き「この前アドバイスありがとうございました。おかげさまでうまくいきました🙌」と報告。

人間関係がうまく作れるのは、当然後者。

感謝の気持ちを行動で表現した感じ。

そら、アドバイスした先輩も嬉しいよね〜

「またなんでも聞いて〜」って言いたくなるよね。

パターンAの人も、同じように先輩のアドバイスに感謝している。

ところが、また押しかけても迷惑かも?とか、忙しそうだから、とか、そんな遠慮から動かない結果、人間関係もできない。

そんなループに陥る。

「遠慮する」のは日本人の美徳か悪習慣かわからんけど、遠慮せずに、本来得られた人間関係を見逃すのはもったいないよね〜

この前、スポーツ観戦のチケットを3枚分もらったんで知人を誘ったの。

友人「誘ってくれたからビールいっぱいどうぞ。」

「いやいや、こちらも、もらったチケットなんで、、

いいんですか~?🍺😁

とビールをいただいた。

※追伸

ちなみに、パターンAの場合、先輩は親切心で答えただけなので、「お礼に来い」なんて微塵も思っていない。

ただ、質問者の存在は、先輩の世界から消えていくのよ。

先輩にとっては存在しない人になるの。

怖い話やと思わへん?