お世話している女性起業家さんからのプチ相談。
お菓子やパンの販売ではなくレッスン業。
予約が入った時間分だけレンタルスペース借りて営業。
女性の一人起業の典型例かな。
結論
レンタルスペースがあるのは大阪市天王寺区の上本町周辺。
賃料相場は、まあまあええ感じのところ。
ワンルームの場合はピンキリですが、事業用の物件となると(トータル)6万円は、アレ物件でないかぎり絶対ない。
しかも、そのレンタルルールも賃料は、時間貸しのレンタル料ポッキリ(当キッチンと同じ!)で、電気水道、Wi-Fiや倉庫利用も無料。
なので6万円は、ごっつ安いのよ。
なので移転などまだ先で、「ギリギリまで耐える。」という選択に。
まあ、これは算数の問題で、計算したら、誰でもすぐわかること。
でも、そこは、どうしても「6万円!(゚∀゚)」という数字に感情的に反応する気持ちはわかるけどね。
家賃さえなければ…(;_;)
飲食店はもちろん、賃貸で物件を借りている事業者なら「家賃さえなければ。。。。」と思うのは世の常。
「あぁ〜ドラえもんが便利なもん出してくれたらええのに!」と同じ。
不可能な話。
ボカンと売り上げがある時も、しょぼい売り上げの時も、変動することなくやってくる家賃の支払い。
病める時も健やかなる時も。
台風が来たり大雪になったりで、お店閉めてても、家賃はもちろん、電気代も通信代も容赦なくかかってるのね。
固定費と言うけど、固定費ナメたらえらいこちゃで。
そう言うことは経験しないとなかなか実感できへんことなんで、そこは先輩の言うことを素直に聞いといて正解でしょう。
(^-^)v
集客なしで売り上げアップ
ついでに、昨年の相談。
集客は問題なくできている状況で、さらに売上を伸ばす方法について。
これも、めちゃめちゃ簡単。
例えば、今まで毎月1万円買ってくれるお客さんに対し、別の追加メニューをおすすめする。
マクドの「ポテトもいかがですか?」のやつ。
マクド、今も言うてる?(全然行ってないんでわからん。)
お客さんに「来月から15,000円に値上げします!」というパターンもあるけど、お客さんが納得してくれることが大前提。
なので追加オプションのおすすめがチョーかんたん。
パンを買ってくれた人に「ジャムもいかがか?」と言うだけ。
おすすめする商品やサービスは、関連してて、お客さんも「おお。それええやん。」て言ってくれるようなオプション。
その追加オプションについて、レッスン業にマッチしたスタンダードなオプションをいくつかお伝えしました。
やるかやらないかは彼女次第☝️
追加おすすめに罪悪感?
一人のお客さんから、「もっと搾り取ってやろう。」みたいに思う人は誤解が甚だしい。
追加オプションをおすすめして、お客さんの気に入ってもらえたら、お客さんの満足度は1.5倍や2倍になるわけ。
めちゃめちゃいいことしてるんですね。
そこの罪悪感を持ってくる人は、たぶん、「お金を儲けることは悪いこと。」みたいな意識があるんでしょう。
そう言う意識の人は販売には向いていないかも?
「簡単に儲けるのはいけないこと。」みたいに感じてる人、けっこういるみたいね。
┐(´-`)┌
もったいない。