小4女児のシングルマザー。編み物ミンネで販売、これから焼き菓子。

見学、相談日記_φ(・_・

小学4年生の女の子あり。

シングルマザー。

「小4女の子」と聞くだけで、かわいい(*´ω`*)

おまわりさんは呼ばんでもええよ。

ヘンタイちゃうから。

そして、「シングルマザー」と聞けば、子育ての大変さは十分承知しているので、なおさら応援したい。

そんなアラフォー女性の見学兼、ご相談。

1時間ほどいろいろ喋ったけど、ここを読んでいる人に伝えたいことは1つ。

「人間としゃべりや~」(オッサンはネコともしゃべる)

コミュニケーションな。

人間やったら人間同士のコミュニケーションとらなら、「なにしにきてん?」って言われるよ。

人間と喋ってるときは脳が活性化されて、忘れていることを思い出したり、新しいアイデアを思いついたり。

良いことだらけ。

そんなわけで、今日も、いろいろ思い出すことや、「天才的発言」などもあったので一応記録。

焼き菓子でもパンでも、アクセサリーでも編み物でも、カフェでも、販売スタイルは2つだけ。

地球上どこ行っても2つしかない。

「わたしはコレが売りたい。」というスタイルでやっていく方法と、「どんな商品が売れるんやろ?」と、売れる商品を投入してくスタイル。

彼女は、特に「これ」というのがないので、「売れる商品を探っていきましょうね。」という話になったのね。

自分のウリとか、差別化とか、そのへんの話。

それを見つけるには、現場に行くのが一番。

つまり、マルシェに遊びに行って、「どんな商品が売られているのか?」「どんなテーマで販売している焼き菓子屋さんがあるのか?」

そういう中から自分のオリジナル・スタイルを見つける。

それ以外、方法ないんで。

これ、めっちゃ良いこと言ってるよ~。

家の中でもんもん考えてもネガティブな発想しか浮かばんでしょ?(たいていの場合)

さて、そんな彼女は編み物が得意でミンネでこつこつ販売してきたそう。

「お小遣いレベルは稼げていた。」とのこと。

すごーい。👏

これだけ売り手まみれのなか、「ネットで売れる」ということだけで奇跡的なのよ。

編み物はやめる必要はなく、「ぜひ続けてくださいな。」と。

ただ、編み物を買ってくれたお客さん情報はしっかりストックしておきましょう。

女性が多いと思うんで、編み物買ってくれたお客さんんいも「焼き菓子始めました。」ってお知らせできるからね。

どんなビジネスもお客さんあって成り立つ。

せっかく縁のあったお客さんの「個人情報を記録していない。」とかは、ありえない話。

ことの重要性をわかっていないので仕方ないけどね。

最後に、「インスタとか苦手」。

出た。

そうなんです。

「作るのが好き。」「作るのが得意。」という人は販売活動系が苦手な人が多い。

その気持は、わかるけど、それやらな「ビジネスとしては」前に進めないんで、「ちょっとずつでも良いんでコツコツやっていきましょう。」と。

ちなみに、彼女の本業は介護業界。

今は一旦やめてるけど、また復帰したい。

せっかくその業界でやっているなら、その業界のなかで、自分の「やりたいこと」を実現できるか、さぐってみては?とアドバイス。

「みんなと同じことをやってたら埋もれる」

というのは彼女も重々承知だったので、今回の見学&相談会は、良い刺激になったのではないかと思う。

しらんけど!