集客。
みんな大好き!?
いや、みんなの悩みのタネの「集客」。
「集客に苦戦していて、集客コンサルをしている人がいるのですが、頼んでも大丈夫でしょうか。」
販売スタートして間もない女性(20代)からのご相談。
とりあえずの結論。
その集客コンサルを名乗る人を直接知らないんでなんとも言えまて~ん。
まず、いろんな◯◯コンサルが、あふれかえってるのはご存知の通り。
そのせいで「コンサル」と聞けば「怪しい」がつきものに・
ずばり、◯◯コンサルタントと名乗る人や企業。
本物と偽物の見分け方を伝授するねよ〜
敵が増えるかもしれないんで・・・(;゚Д゚)「聞いた話」として書く。
結論。
実績のある本物のコンサルは顧客(依頼)を選ぶ。
ポテンシャルのない商品や見込みのない客は断る。
これ大原則。
例えば、2024年5月。
「タピオカ屋を開業したんですが集客に困ってます。集客コンサルお願いできますか?」といった依頼があったとする。
「え?今タピオカ屋?」って思うでしょ?
タピオカがブームになったのは2019年、2020年前半の1年くらい。
出典:Google Trend
世の中のトレンドの変化をわかってない人を、いくらお金のためとは言え、ふつうは断る。
なぜなら、もはや商品としての魅力がないから。
素人でもわかるやん?
実績のあるコンサルは、商品のポテンシャル(売れる可能性)があるかないかをまずチェック。
「こりゃダメだ。」という場合は、お金よりも、ムダ時間を使わないことを選択。
それに反して、「これダメだ。」と思いながら、金のために依頼を受ける。
期待された結果が出ない。
恨まれる。
本物はこれを絶対避けるのは大前提。
結果出にくい案件を数こなしても、自分の首しめることになるでしょ?
また、「教材を販売するだけ」系のコンサル。
これは、相手が誰であろうが教材が売れたらそれでオッケー。
コンサルト言うより、ただの物販。
「(教材で)伝えるべきことは伝えたんで、あとは自己責任な。結果が出ないのはあなたが悪い。あたしゃ知らん。」というスタンス。
という感じの「売りたい売りたい系コンサル」もちょいちょい見かけるね。
コンサルは資格がないんで、名乗れば、誰でも即日コンサル。
学生でも主婦でも。
犬でも猿でも。
カメムシでも。
本物は、(ポテンシャルのある顧客と思って)依頼を受けて結果が出せなければ、「代金全額返金します。」くらいは謳ってるはず。
ただし、コンサルが「AとBとCをやってくださいね。」とアドバイスしたにも関わらず、依頼者が実践せず、結果が出ない場合は、依頼者が100%悪い。
「これこれやったら、これくらいはお客さん増えますよ。」とアドバイスしても、「いや、それは格好悪いからやりたくない。」とか「やったことあるから、今さらやりたくない。」と反抗する人。
おるのよ、そーいう人が・・・┐(´д`)┌
そう言った反抗があった瞬間、顧客ではなくなるけどね・・・
うまくいかない人って、そもそも、アドバイスを素直に聞かない人が多いのよね。
本物のコンサルは、そういった人も見分けられるので、面談等で、「この人ダメだわ。」と思ったら絶対に依頼を受けない。
土下座されてもお断り。
だって、コンサル依頼しといて、「これやってください。」とアドバイスしても「いやや~」とか。
「ほな依頼すんなよ。」ってなるでしょ。
時間の無駄でしかない。
コンサル業界では、その種の言うこと聞かない依頼者は「あるある。」
頑固な中小企業の社長とかね。
そういう無駄時間を作らないのが本物ですな。
一言で言うなら、本物はお金よりも時間を優先する。
という感じ。
まあ、ふつうに考えたら、「それふつうやん。」て思うけど・・・
あとひとつ言うと、有能なコンサルは、ほとんど宣伝しない。
宣伝しなくても依頼はなんぼでもくるから。