関西最大のマルシェと言っても過言ではないロハスフェスタ。
キッチンメンバーさん2組が出店されていたので激励にいってきました。
前回ロハスに来たのは5月で思ったよりしょぼかったんですが、今回は、「今までみんなどこ隠れてたん?」というくらいの人人人!
人人( ´・ω・`)人(´・ω・` )人人
しかも、めっちゃ店舗も増えてるし。
このテントの数なに~~~~~(*O*)
米粉のおやつsolaristoryさん
米粉を使ったカップ・シフォンケーキとクッキー。
前回、大阪市内で開催されたマルシェ(初出店)でも買わせて頂いたんですが、ふんわり優しい味で、コーヒーや紅茶ともよく合います。
その時はいい天気だったので、ついビール片手に。
ビールとは相性はよろしくないのでやめましょう(><)
それより、最近は米粉のお菓子を食べる機会が増えましたが、「米粉使っている」と言われても、まったくわからんのですね。これが。
ほんと上手に作ってはります。
次回はクッキーを。
こだわりのお菓子とジャムのKira kiraさん
Kira Kiraさんは急きょ出店が決まって見学なしでキッチンを利用された珍しいパターンです。
なので面識がなく、店舗名も聞いてなかったので、どこかに出店してるらしい、くらいでした。
ところが、ソラリさんの次に、たまたま立ち寄った店舗がなんとKira Kiraさん。
お互いびっくり(゚ω゚)
え〜そんなことってあるぅ〜??
お友達と2人でのワークショップ・コラボ出店。
ちょっとお話ししてから抹茶グラノーラを買って帰りました。
これまた美味しくいただきました。
マルシェの店舗づくりと対策
さて、出店しているのを激励に行って商品を買って変えるのはアホでもできます。
アホなオッサンですが、アホのまま終わりたくない。
出店の状況を見て、課題を見つけて次回につなげる(改善する)アドバイスを押し付けるが当キッチンならではのやり方。
キッチン利用メンバーさんの集客力強化、売り上げアップ、お客さん獲得大支援がテーマです。
ソラリさんは今回、南向きの店舗で、午後からはしっかり西日にやられました。
「お菓子の個包装の場合日光要注意」の通り、太陽があたるとパッケージ内部に結露ができて、中身が見えづらくなるし、最悪売り物にならなくなる場合があります(「チョコレートが溶ける」とか。)。
出店場所はあらかじめわかるので、「日が当たるな。」と思ったら対策をしておくことをおすすめします。(詳しくはマニュアルで)
あと、今回2回目の出店ということで、作ることや出店することで、まだまだいっぱいいっぱいだと思います。
どんなマルシェでも来場のお客さんに「いかに気づいてもらうか。」と言う部分の対策がちょっと手薄でした。
一方、Kira Kiraさんは北向きながら「角地」という超好立地で、左も右もお客さんが行き交い、たくさんの訪問がありました。
マルシェのディスプレイ
マルシェでは、たくさんのライバル店がひしめく中、いかに気づいてもらうか、いかに来店してもらうか、いかに買ってもらうか、ということが大事になってきます。
そのためには、店舗づくりもしっかり考えてやらないといけないし、さらにディスプレイにも気を使わなければいけません。
今回は、2組とも、そこまで気を使う時間がなかったというのもありますが、次回こそディスプレイをしっかり作り込んでいきたいですね。
ソラリさんのディスプレイは長テーブル全面をつかって、左から「ポップと飾り」+「お菓子の在庫」という2分割のレイアウトです。
ピンクの台紙のポップはかわいくおしゃれで良いのですが、このようなバカでかいイベントでは、どうしてもアピール度が弱くなってしまいますね・・・
しかも、今回は西日でテーブルが奥へ奥へと行ってしまったので、余計にお客さんに気づかれにくくなってしまいました。
Kira Kiraさんも、実家のおじいさんの作ったお米なども出品していて、モノ的には存在感があってよかったですが、什器をもっと使って、もっと存在感を出すと、お客さんの目にも付きやすくなります。(詳しくはマニュアルで)
ちなみに、下の店舗さんは完全に出店慣れしているので、店舗づくりからディスプレイまで、ほぼ満点に近い感じです。