「なぜ売れないのか?」
これはお店視点。
お客さん視点は「なぜ買わないのか?」
買わないお客さんがいちいち「買わない理由」を言うことはない。
でも、確実に買わない理由がある。
わかりやすい例で言えば「お腹がいっぱいだから。」
目の前に美味しそうな焼き菓子がたくさんある。
「わぁ〜おいしそうぉ〜🥰」とは言うけど、もう食べられないから買わない。
これはわかりやすい。
でも、お客さんの買わない理由は無数にあるので、それをできるだけ多く見つけて、一個一個潰していく。
そうすることで、より多くの人に買ってもらいやすくなる。
マルシェ販売等、慣れてきたら取り組んで欲しいテーマのひとつ。
お客さんが買わない理由を探るコツ。
あなたは、良いと思っていても、お客さんは、いやなこと。
例えば、個人的な話で。
居酒屋とかに行くと、「つきだし」ってあるでしょう。
頼んでもないのにデフォルトで出てくるやつ。
しかも、料金も発生する。
あれ無理なのよね。
食べたいものを食べに行ってるのに、欲しくもないものを出される。
残す選択もあるけど、昭和人間なんで出されたものは全部食べてしまうのよ。
結果、満足度が下がる。
その店には二度と行かない。
このように、お店側は、良いと思っていても、客は、嫌がっている。
そこを客観的に見れるようになると、ぐいぐい売れるようになるよ😊
追伸
老若男女いろんな人間が存在するんで、買わない理由もいろいろ。
お菓子売ってるのが男性だから買わない。
店主の髪の毛がボサボサで不潔そうだから買わない。
ごちゃごちゃ大量の文字の説明がクセ強そうで買わない。
見た目がおいしそうでないから買わない。
ありふれていて普通すぎるから買わない。
店主の顔が見えないから買わない。(人柄がわからない。)
法律守ってなさそうだから買わない。
店主の雰囲気が暗いから買わない。
衛生意識が低いので二度と行かない。(実店舗)
顔を覚えられたので行かない。(実店舗)※実店舗ではあるある(放っておいてほしい人)
内容と値段がマッチしないから買わない。
買わない理由と合わせて、実際買ってくれたお客さんの「買った理由」も入手していけば、販売業としてはパーフェクト💯