委託販売の裏事情〜販売する側の視点👀〜

だいぶ昔、委託販売事業をやってたことがある。

アパレル関係。

東京の輸入商社から、こちらのオフィスが満タンになるような商品をドーンと借りる。

天井までびっしりのダンボールの山。

通販でバンバン売りまくる。

毎月月末売れたアイテムや数量を商社に報告。

商社は請求書発行。

こちらは指定口座に請求金額を振り込む。

売り上げと請求額(仕入れ額)の差が利益。

商社に対し月額の固定費などは請求せず、商品のやり取りのみというシンプルな構造。

シンプル・イズ・ベスト🤘

こんな流れ。

で、ここからが裏側。

黙ってても売れる商品はいいのよ。

黙ってても売れるから。

問題は、売れにくい商品。

モノは良くても、ブランドがちょっと弱く、セールしても売れないような商品。

結局、返品↩️

(小売の)の販売力のない商社は困る😩

当時はそこまでネット通販のノウハウがなかったから、しゃーなし返品。

今なら、あの手この手で捌き切って商社に喜んでもらいたいけどねヽ(*^ω^*)ノ

今考えると買い取りでもよかったかも、とは思う。

その代わり委託の仕入れ率より安く仕入れる。

すべての(受託)販売者が、とは言わないが、

✔︎黙っていても売れる人気商品が欲しい。

✔︎利益が取れたり集客の目玉になったりする商品が欲しい

✔︎売る努力はしたいが他にも売る商品があるので手が回らない。

こんな感じのホンネ。

すべての(受託)販売者ガァ〜とは限らないので👋

あくまで個人的経験に基づく感想な👍

これはわたしの感想ですよね?