「おいしかったら売れる」は半分正しく、半分間違い。

おいしかったら売れる

多くの人が勘違いしていること。

一般消費者は別に勘違いのままで良いけど、マルシェ販売する人やカフェ開業する人が勘違いしてると、ちょ~~~っとイタいぞぉ~。

それは、「おいしかったら売れる。」という、一見、正しそうな話。

たしかに、まずいものは売れないので、お菓子やパンなど、食べものなら「おいしい」というのは大前提。

でも、「おいしかったら必ず売れるか?」というと、そうでない場合も多々ある。

当社のカフェ部門でも、「おいしいのに売れない。」商品は過去にごろごろ。

さて、答え言うよ。(大先輩のウケウリやけど)

売れているものがおいしい

以上!

テスト出るよ。_φ(・_・

ちゃんと覚えてね。

この答えわかってたら、パン屋さんだろうがケーキ屋さんだろうが、カフェにレストランに、何屋さんを開業しても失敗はありえへん。

ハンドメイドのアクセサリーでも同じ。

(この場合、「おいしい」を別の用語で説明)

先日、相談に来られた女性も、これ聞いてびっくり。

(いやいや、そないびっくりするようなことちゃうけどな・・・)

世の中見たら、ふつうに、そうなってるやん?

気づくか気づかないか。

それだけの話。

シンプルでかんたんな話。

あと、ついでに、相談の方に言うてるのは、「おいしすぎたらダメ」ということ(笑

例えば、シュークリームっておいしいよね?

おいしいからって、朝昼晩、毎日1ヶ月食べ続けられるか?

ここにも売れる(売れ続ける)商品のヒントが隠れてたね。

おいしすぎたらダメ(お店を開業する場合)

これもテスト出るかもよ。_φ(・_・