「集客って難しいですよね・・・」と、焼き菓子販売を始めて1年くらい?の女性。
ん~まじめな話ね、、
「難しい。」で終わらせると、そこから先考えへんでしょう?
だから、「集客はめっちゃ簡単よ。」と言うようにしてる。
親も学校も教えてくれない集客前の質問4つ。
ビジネスを勉強している人にとっては、九九レベルの基礎ね。
「そんなん知ってるわ!」というあなたはスルーでオケ。
質問①
あなたのお客さんはどんな人ですか?
質問②
あなたのお客さんはどれくらいいますか?
質問③
あなたのお客さんはどこにいますか?
質問④
既存のお客さんがあなたの商品を買う理由はなんですか?
販売を始めて間もない場合は、4つの質問に答えるのはなかなか難しいと思う。
架空の例を使って、この質問のケーススタディーをしてみよう。
前提:あなたは高齢者向け「記憶力が衰えないお菓子」を販売したい。
Q1:お客さんはどんな人?
A1:記憶力に不安を覚える高齢者
Q2:お客さんはどれくらいいる?
Q2:めちゃくちゃおる。(と思う。)
※高齢化社会なので、かなりの人数いることが想像できる。
Q3:お客さんはどこにいる?
A4:地球上いたるところに・・・
この質問は、「お客さんたち商品を知ってもらうには、どんな広告手段が良いのかしら?」と置き換える。
となると、「インスタ?」→「NO」だよね?
高齢者にアクセス可能なのは、わかりやすく言えば、新聞の折込チラシ。若者は新聞は取らない。でも、高齢者は新聞を取っている割合が高い。
じゃ、「新聞の折込チラシを出そう。」ということになる。
また、高齢者と言っても、最近は元気な高齢者のほうが多い。
しかも、50代60代でネットを駆使するひとは多い。
そんな人は、インスタよりもFACEBOOK。
じゃ、FACEBOOKに投稿したり広告を出したりしてみよう。
という感じになる。
Q4:なんであなたから買ってくれるのか?
この答えは、お客さんができてから、実際にヒアリングすることが大事。
びっくりするよ。
自分はカクカクシカジカで商品買ってくれてると思ってて、実際にお客さんに聞いたらトンデモな理由が返ってきたりすることがある。
「え~~~~~~~そんな理由!?」みたいな。
リピートしてくれるお客さんがちらほが出始めたら、お客さんに対して、「なんでいつも買ってくれるんですか?理由を教えてください。」みたいなアンケートをとる。
例えば、うちの通販の場合、「法人対応がしっかりしてそう。」とか「変に安売りしていないところが信頼できる。」「文章から真摯な姿勢が伝わってくる。」(このブログのことちゃうよ。)
こんな理由。
お客さんが、そういう理由を教えてくれると、ますますしっかり対応しようと思うし、「割引なんかするかボケー」となる。