お店開店5年続くのは5人中2人。うまくいく理由。

カフェ開業成功2人

見学兼ご相談日記。

最近、物忘れがやばいので覚えてるうちに

_φ(・_・

4人連続、カフェや自分の工房、お菓子屋さん開業を目標にする女性の方々。

起業セミナー1.5時間~2時間の、濃縮音速セミナー。

要点、答えだけをサクっとお伝え。

聞けば100%失敗なし。

満足保証付き。

結婚を期に作戦変更

今回の女性は28歳。

伊丹市在住。

すでに籍を入れてて、2024年5月に結婚式。

2023年11月にはマルシェデビュー(けっこう売れたらしいぞ~。)。

結婚式前後は忙しいので、落ち着く秋ごろから活動開始。

自分のお店を持つことを目標に。

という感じの女性はこれまで何人もおったけど、記録してないし、記憶もない・・・のであらためて。

結婚を期に、仕事をやめて、自分がやりたいこをやる!という女性は多いね!

もちろん、旦那さんや家族の理解や協力あってこそなんで、そういう環境にある人は行動するだけ。

あなたの常識は非常識

「おいしいものを作れば売れる。」

そう思ってる人は多いみたい。

確かに、おいしかったら売れるよね。

それは間違いない。

でも、「おいしい」だけにこだわってしまうと、方向性を見誤ることも。

ご存知サイゼリアの創業者の名言。

『おいしいものが売れるのではない、売れているものがおいしいのだ。』

これは、めちゃめちゃ深い名言なので、脳みそに叩き込んでおくべし。

いくら自分がおいしいと思っても、お客さんから支持されへんかったら、それはマズイということ。

あなたは、

おいしいと思うかもしれへんけど、

お客さんは、

「別に食べたいと思わへん。」ということ。

「あなたとお客さんの感覚がズレることは、必ずあるので、そこ気づこうね。」ということですな。

古民家カフェは儲からない

今回の濃縮ミニセミナーで、ええこと言うた。

「古民家カフェ」はウリにならない。箱を古民家にするというだけの話。

箱とは店舗のこと。

ちょっと前に流行った「古民家カフェ」。

「古民家というだけではお客さん来ませんよ~」
(一瞬のブームは完全に終了済み)

「古民家」というウリは、今の消費者にささりまてん。

「古民家カフェ」って聞いただけで行きたいって思う?

そうではなく、カフェなり、お菓子屋さんなり、お店を営業するための店舗として古民家を選択するのがオススメよ。

ということ。

細かい、理由は省くけど、「えっ~!そうなんですね!」と驚きの言葉をゲット。

流行ってるお店の理由

箕面か池田か、北のほうのカフェ。

めっちゃ流行ってるのね。

行ったことないけど。

流行ってる理由はシンプル

お客さんの層を絞りに絞ってるから。

例えば、「NARUTO-ナルト-(漫画)好きによるNARUTO-ナルト-好きのためのカフェ」みたいな。(実際は違うよ。)

もちろん、「漫画読まない人はお断り。」というわけではないけど、特定のテーマを掲げているので、それ系のお客さんが、わんさか集まる。

あるいみカフェ開業成功の法則。

大阪市内にも同じテーマで大繁盛のお店あるけど、名前聞いたけど忘れたわ。

5人中2人が成功するワケ

カフェの廃業率を調べてもらうとわかるけど、開業後、5年続くのは5人中1人なのね。

4人は失敗。

もちろん、失敗ではなく、別の理由で廃業してる場合もあるけど、一般的には5人中4人は5年以内に脱落。

いろいろ見てきたけど、失敗する理由はシンプル。

知識不足

これだけ。

車の免許に例えるけど、お店をやる場合も、実技と座学、両方やらなあかんのよ。

失敗する人は、実技(料理できる、お菓子作れる、コーヒー入れられる)だけ。

座学無視。

信号無視したら、そら事故るやろ。

「赤信号止まらなあかんで!」

「え!?そうなん!?」(座学無視の場合)

そんな人は、だいたい事故るよな。

座学なんか、簡単なんやから、しっかり学んどいたらええのに
┐(´д`)┌