夫婦でパン屋さんを開業したい。(32歳男性)

起業相談会。

2時間濃縮セミナー。

「奥さんがパン職人」ということで、近い将来夫婦でお店を始めたい。

そんな目標を持ったご夫婦。

さいこーやーん。

奥さんは都合が合わずご主人とマンツーマンの起業基礎のレクチャー。

ご主人はサラリーマンやけど、奥さんはパン道一筋約10年。

パン族パン科のパンピーポー。

先日紹介した「にじいろぱん」のいわさきさんとおんなじだ〜。

なかーま。

さて、今回の音速濃縮セミナーは、起業の各種のハウハウを具体的に伝授するというより、彼らの、今の立ち位置の確認作業のような感じ。

例えば。

目標地点はあそこなぁ〜。☝️

「で、おれら、今、どこ(どの地点)におるん?」みたいな。

富士山の頂上が目標としたら、「今、5合目やなぁ〜」とか「1合目かぁ〜」。

「いやいや、まだ静岡県にすら入ってながな。」

ご主人は旅行関係の会社にお勤め。

奥さんはパン作りの経験。

と言うことで、大阪から新幹線にも乗ってないという立ち位置でございます。

バッチリ乗車前👍

乗車前なら乗り間違えも避けられそう。

地球上の目的地まで行くのは、ちょっと調べたら誰でもできる。

でも「パン屋さんを開業する」という目標までの道のりは(視覚的に)見えないので、自分たちで調べて計画立てていかなね。

オリジナルルートの作成。

手書きとかいいよね。

そのルートの作り方の秘密作戦会議。

パン屋さんで働いたことがある人は、ご存知の通り超忙しい。

週7勤務が当たり前。

でも、裏を返せば「パン」という商材は確実に売れるもの。

つまり、商品力がめっちゃくちゃ強い。

なので、お店を出す場所と、やり方さえ間違わんかったら100%うまく行くやつ。

とりあえずは、「マルシェ販売から腕試し。」でいいけど、にじいろぱんの岩崎さんのように、マルシェ数回だけで1年以内の開業(自分の工房作っちゃった!)も、さほど難しくない。

今回のご夫婦、当面は2足のわらじで行くことになるので、ご主人が、パン作りの奥さん(主役)を、しっかりサポートしながら計画的にやれば「余裕!」って感じ。

ちなみに、ご夫婦は吹田市在住。

お店出すなら、土地勘のあるところが一番よね。

あの辺に、若い夫婦のパン屋さんができることを想像すると・・・

何もないエリアの住民はめっちゃ喜ぶんちゃう?

吹田市民を敵にまわしそうやけど、吹田って、ええ感じの印象の割には、それに見合うような、しゃれおつな店が少ないのよね。

「やった〜明日休みや!江坂行こう!ワクワク。」

そんなやつおらんやん。

どことは言わんけど、吹田市内の某駅の近くに新しいお店ができた。

カフェらしい。

今風なのかと思えば、「センスないオバハンかオッサンの趣味ちゃうか?」みたいな残念な感じ。

(-人-)合掌

あなたのセンスであなたの街をより良く変えちゃえ!