心配、不安があるぐらいがちょうど良い。

お菓子作りパン作り人と話していると、品質の保持について「心配」「不安がある」とよく言う。

もうね、言ってしまえば、その心持ちだけで十分よ。

製造から、お客さんが口にするまで、温度管理や衛生管理を徹底する。

ほとんどの方が、たぶん合格ライン以上。

と言うのも、ここだけの話・・・

世の中の飲食店には、「衛生意識って何ですか?」みたいなところもいっぱいあるのよ。

パン屋さんでもやばいところもある。

直接関わったことがあるから言えるけど、ほんま、びっくり😱するよ。

え〜😰そんなんでお客さんに出すの!?

みたいな。

※たまに例に出すけど「シンクも食器も同じスポンジを使う。」家庭もあるらしい。飲食店では完全アウト。👎

これ以上、具体的な描写は外食産業にダメージ与えるんで避けるけど、そんなんに比べると、お菓子作りのみなさんは、超ハイレベルの衛生意識。

パティシエ経験者なんかとお話しすることをオススメする。

彼女らは、ほぼパーフェクト💯(もちろん、人による)

だから、「安心し切って。」とは言わんけど、これまで通り、しっかりやってもらったら良いと思う。

何か疑問点があれば聞いてね。

ところで、人間にとってなければ生きていけない水と空気(酸素)。

これが、「お菓子の保存」となると大敵になる。

特に水分は腐敗の原因であることは、ご存じの通り。

一次包装をしたマフィンやパウンドケーキなど、水分を多く含むお菓子は冬場でも、包装内に汗をかくことがあるので注意したい。

また、女性の皆さんの敵である紫外線(オッサンは友だち)は、抹茶の綺麗な緑色を脱色してしまう。

なので、抹茶系のお菓子には、光を遮断した保管が重要👆

いわゆる霊暗所👻

ちゃう。

冷暗所。

品質に劣化はないけど、↓こんな色になるのよね〜(右側な)

「ん?これってほうじ茶と抹茶のブレンド?」

て、言われるかも?

「そうなんですよ〜。ほうじ茶側は一才味しないですけどね!あくまでイメージです。」

ウソで乗り切る手もある🧐

あかんあかん。

嘘つきはドロボーやで。