「一般消費者に対面での小売り販売はしない。」
と言う方。
となると営業しないとね😉
営業は「オンライン」と「オフライン」の2種類。
皆さんがやってるインスタ投稿も「インバウンド営業」のひとつ。
この場合の「インバウンド」は外国人客という意味ではなく、「あちらからインしてくる」という意味。
投稿出してたら、問い合わせや詐欺商法など、いろいろDMがインするでしょ?
自分から売り込み(アウト)するのではなく、イン待ちの営業がSNS投稿だったり、ブログだったり。
ただ、投稿を続けて、いつ来るかわからない依頼を永遠に待つの?
それとも自分からアウトしていくの?
どちらを選ぶかで、あなたの活動の進み具合は、全然変わってくる。
と言うことで、今回はアウトの営業方法の基礎。
ステップ1
「街に出て手当たり次第飛び込み営業する。」
ではない。❌
「売り先候補リストを作る」
これがステップ1
お菓子作りの人は忙しい。
特にマザーやってる女性は、スケジュールパンパン。
体はひとつ。
もはや空きはない。
外に出てお店なり会社を探すとしても、途方もない時間と体力がいる。
そうでございます。
ネット活用。
ふつう過ぎるテクニック。
自宅でも通勤途中でもスマホ1台でオッケー👌
ネット検索すれば、お店情報や会社情報は、なんぼでも出てくる。
それらの中から、「私の焼き菓子に相性の良さそうな卸先などの候補(地域問わず)」をリストアップしていく。
まずは100件目指したい。
ちなみに、100件中1件でも卸先が決まったら超幸運!大成功✨
リストは候補の店名や住所、代表者、電話番号、インスタアカウントなどをコツコツ。_φ(・_・
そして、ステップ2は売りたい(サンプルの)お菓子を含めた資料作り。
会社で言うプレゼン資料📈
ステップ3では、資料を候補リスト宛に郵送する。
あるいは、メールやインスタなどがあってDMも受け付けているようなら、それもフル活用。
外に出ることなくできる初歩的な営業スタイルの1つ。
郵送費など、多少の費用はかかるけど、出歩くこと考えたらタダ同然。
すべて自宅で完結できることばかり。
スキマ時間にコツコツ。
なんと、この話が出た時、偶然にも、当社に営業資料が届いたのよ。
シンクロニシティか?と思えるほど。
営業のステップ2では、その資料を、さらしものにして(ごめんね〜)、良いところ悪いところを指摘しながら資料作りについて。
なお、委託販売や卸販売、OEM製造の場合は、自分でデリバリーするのではなく、運送業者。
ある意味通販。
関西から東京のお店に商品を卸しているメンバーさんはじめ、関西内でも宅配便を使うのがキホン。
取引先が姫路(兵庫)と彦根(滋賀)、串本(和歌山)
旅行になりまっせ。
《無駄話》
当社の取引先メーカー(お菓子ではない)の1社は愛知県稲沢市。
月に1回ぐらい、ワゴン車に商品をパンパンに詰めて来阪。
卸先の店舗の棚に自社商品を並べて帰る。
在庫が減ってきたらまた補充の大阪旅行🚗
そのほうがコストが安いから。
そーいうパターンもあるにはある。