友達(仲間)と一緒に、お店なりビジネスを始めたい。
これが男性同士の場合は、9割以上の確率で決裂になるのが定番。定石
決裂と同時に友達関係もおしまい。
うまく行くのは、ごくわずか。
おっさんも、たっぷり経験。
プライベートの「友達」と言う関係から、ビジネス上の「パートナー」という関係に変わるから、時間の経過とともに「友達関係」は、だいたい変なことになるのよね。
女性同士の場合は、事例が少なすぎてはっきりせーへんけど、まあ、同じっしょ。
当社の元スタッフ2人が一緒にカフェを開業して2年ぐらい。
今度尋問しに行くけど、傍目にはうまく行ってる感じ。
もしうまく行ってるとしたら、理由は、おそらく年齢差。
2人ともママで、ひとりは30歳ぐらいで、もうひとりは40代半ば。
これぐらい年齢差があると、うまくいくケースは多いね。
年齢が近くて役割が同じようなタイプが一緒になると、遅かれ早かれ、だいたい決裂、決別。
例えば、「お菓子作りが得意な2人が一緒にお店を始める。」みたいな。
これが、ひとりはお菓子作りがめっちゃ得意やけど人が苦手でインスタもあまりやらない。
もうひとりは、接客がめっちゃ得意でインスタ大好きで社交的。
このように役割がパキっと別れている場合は、1+1=3以上になったりする。
いずれにせよ、「そのパターンは失敗するから、やめといたら?」と言うパターンでも、「一緒にやりたい!」が勝ってたら、一緒にやったらええと思うよ。
将来的に、友達関係がこじれようが決別しようが、それはそれでめっちゃ良い経験。
そう言う経験してこそ人間。
「人間関係が一生同じ。」とか、そんな恐ろしい話おまへんでぇ〜
出会いあれば別れあり。
人間は集まったり別れたりしながらプレーする生き物やしね。