「マルシェに出店したとき、お惣菜やお弁当を売っている人がいた。」
「食品表示ラベルを貼っていなかった。お惣菜やお弁当は表示はいらんのかいな?」
というご質問。
めっちゃ必要。
全ての食品の販売では、食品表示ラベルの貼付が義務付けられているので、貼っていない場合は、ふつうに違反ということ。
仲間内で集まって開催するマルシェとかに多いやつ。
なあなあでやってるので、細かい規約も設けず、文化祭のノリでやってるのでしょうな。
アクセサリーなどは、なんの許可もいらんので、食品でも同じように考えてるのかもしれん。
悪気はないだろうし、もしかすると、法律があることさえ「知らない」場合もある。
以前遊びに行った神戸方面のマルシェ。
市販のキャラクターをコピペしたバッグを売っているおばちゃんがおったけど、お客さんの指摘で(違法ということを)「今日知ってん!😂」と言うこともあった。
世の中、意外に知らないことで、実は違法とか違反とかあるのよね。
会社のトイレットペーパーを持って帰るとか、よくあるけど、立派な窃盗罪。
軽い気持ちでやってもドロボーはドロボー。
だから、お菓子やパンを作って売る人は、最低限の法律の知識は知っておいて当然なのよね。
知っておくべき法律は、以前書いたと思うけど、3つ4つぐらい。
5分あれば把握できる量。
ついでに思い出したけど、鶴見緑地のマルシェで惣菜パンを買って、「まずぅ」思ったら、次の日福ツー&ゲー利ー。
その製造者はラベル貼ってなかった。
食品表示ラベルを貼ってる、貼ってないは、製造者の、安全や衛生に関する意識レベルも関係してるんかもしれん。
ババを引かんように、
ビーケアフォ。ϵ( ‘Θ’ )϶