マルシェやイベントに出店する4つのメリット

今日は、大阪府下某市で平日に開催されているマルシェを視察してきました。

当店も含め、出店希望者としては、そのマルシェは「客数はどのくらいなのか?客層はどんな感じなのか?どういった出店者で構成されているのか?」というところが気になるところ。

しかしながら、当該マルシェの主催者からは、そういった情報がほとんど出されていないません。

というわけで、「百聞は一見にしかず。」ということで直接、見てきました。

直接、視察することで、肌感覚でマルシェの性格がわかるので、出店前にはぜひ、いろいろなマルシェやイベントに「視察」を兼ねて遊びに行ってみてください。

今回の具体的な視察の感想はメンバーさんに送るとして、今回は、マルシェ出店希望者から質問を受けたので、それにからめて、マルシェに出店する4つのメリットをお伝えしたいと思います。

儲かる

来場者数も多く、人気のマルシェやイベントは、1日~3日の出店でしっかり売り上げが作れることがほとんどです。

よほど販売商品のチョイスをミスらない限り、赤字になることは少ないでしょう。

売り上げも取れるので、しょぼいマルシェやイベント出ない限り、「楽しむことができる。かつ、お小遣い(収入)が得られる。」のというのが一番目のメリットと言えます。

宣伝になる

当店も、不定期に、関西圏のあちこちで出店しています。

出店場所が滋賀だろうが京都だろうが、そこで知ってくれたお客さんが、わざわざ、大阪の店舗まで足を運んでくれることもよくあります。

たとえ数ヶ月に1回来店してくれるお客さんでも、とてもありがたいお客さんです。

店舗がなくて、ネット販売だけだっとしても、フライヤーやショップカードを用意しておくだけで、後日注文をくれることがあります。

マルシェはプロモーション(宣伝)になるというメリットもぜひ覚えておいてほしいと思います。

横のつながりができる

出店当日は、販売のオペレーションがあるので、うろうろするのは難しいです。

でも、たまたま隣に出店していた店舗さんと仲良くなることもあります。

出会いですね。

お互いの店舗を行き来する間柄になったり、「ビジネスのコラボをやろう。」といった展開になったり。

出店者同士の横のつながりができやすいのもメリットのひとつと言えます。

ビジネススキルが積める

特に初めての出店の場合、わからないことだらけです。

でも1回2回とマルシェ出店を経験することで「お店をやるとはどういうことか。」ということについて学ぶことができます。

たとえ1日だけの出店でも、接客し販売のオペレーションをこなすだけで、十分な経験値が詰めます。

マルシェ出店未経験の方は、とにかく、まずは1回出店してみることをオススメします。

特に、独立開業を検討している人は、いきなり開業するよりも、予行練習のつもりでマルシェやイベント出店をすると、開業もスムーズにいきます。