当レンタル(シェア)キッチンの正しい使い方3原則。

当レンタル(シェア)キッチンを初めて使う場合や、利用中の使い方などについて書いておきます。

当キッチンは焼き菓子やパンの製造に特化した女性専用のシェアキッチンです。

焼き菓子製造許可・飲食店営業許可が使えます。

その1.時間厳守

あなたが使っているときは、キッチンはあなただけのキッチンでありプライベート空間。

それ以外の時間は、他のメンバーさんのキッチンになります。

それがシェアの意味でございます。

予約時間に間に合わず入店。

これは誰にも迷惑がかからないので、遅刻はまったくノープロブレムです。

自分だけの問題。

でも、終わる時間がずれるのは、次の人の時間を奪って、スケジュールを狂わせてしまうことになります。

そこ、意識してほしいと思います。

その2.しっかり予習

「これをやろう。」と思ったけど、結局、時間配分できずに「できなかった・・・」なんてありませんか?

時間は、お金のように形がないので、自分がどれだけ上手に使えるかって、なかなかわからないものですよね。

特に、初めてキッチンを使う場合、「わたしは、この焼き菓子を何本作るために◯時間かかる。」ということを、自宅で、できるかぎり予習しておいてください。

計量からシーリングまで。

当キッチンでは、キッチン内でラベル貼りをする必要はありません。

パッケージを作ってしまえば、それで商品完成です。

それが、菓子製造許可の許可の範囲です。

その3.他のメンバーさんに思いやり

あなたが使っているときは、あなただけのキッチン。

そうでないときは、別のメンバーさんのキッチンです。

お互いまったく面識のないメンバーさんから、キッチンがキッカケですっかり仲良くなってしまったメンバーさんなどイロイロです。

でも、みなさんに共通するのは「焼き菓子作りが好き。パン作りが好き。そして販売。自分のやりたいことをやる!」という女性です。(女性専用キッチンでございます。)

「さあ、作るぞ!」とキッチンに乗り込んだとき、整理整頓され、きれいに掃除されていたら、気持ちいいですよね?

嬉しいですよね?

前に使っていた人の思いやりや親切心を感じる瞬間です。

実際、「次の人のために原状回復をして、きれいに」と言う想いで使っている人もいます。

やさしいなぁ~って思うし、そういったメンバーさんが多いです。

目配り気配り心配り

誰かから聞いて、その言葉いいね~と思ったのが目配り気配り心くばり。

職場でのスローガンだったそうな。

一言で言えば、他の人に対する思いやりですよね。

目と気と心という道具?を使って、他の人を思いやる、あるいみテクニックですね。

ただ、お菓子作りしている女性のみなさん、普段仕事や子育てなどに忙しい・・・

余裕がない人もいますよね。

それはしかたないし、あなたは全然悪くない。

余裕があるときもあれば、いっぱいっぱいの時が、交互に来るような人もおります。

ひとそれぞれの人生プランでございますね。

マルシェ出店を経験している人ならわかると思うけど、経験を積めば積むほど、余裕が出てきます。

視野も広がるし、気づくことも増えてくる。

そうなってくると、目も気も心も使えるようになるんちゃいますかね。

壊してしまった!

めったにないんですが、「鍋が焦げてた。」とか「シーラーのフィルムが外れてた。」とメンバーさんから報告を受けます。

別に鍋を焦がしたからって、学校の先生に怒られるわけちゃうんです。

「あ、焦がしてもうた。」なんてときは事務局まで連絡ください。

買い替え時というだけの話です。

フィルムが外れてたら、直さんと次の人が困るので、直すだけです。

「これ壊れてましたよ~。」と報告を受けたら、その前の人が犯人として疑われる・・・ということになるんですが、別に犯人探なんてしません。

壊れたら買い替えるだけの手続きになるので、なにか気づいたらメールやLINEでご報告ください。