「ほかのメンバーさんって値段どうしてるんですか?」とか。
「ほかのメンバーさんって通販どうやってるの?」とか。
よ~く聞かれるけど、全員詳しく知ってないので限界があるのよね。
そこで!
キッチンメンバーさんではなく、よそのお菓子屋さんや「女性がやっているお店」(個人店)。
でっかい企業ではなく、1人あるいは2人程度で、マイサイズ(自分サイズ)的に、こじんまりと営業されているお店さんなんかをを紹介すれば、いろいろ学ぶことがあるかと思う。
ということで5つほど紹介したい。(メディアに出ているもの)
女性起業家と言えるかどうかは、詳しくは知らんのでなんとも。
ちなみに、当キッチンとは面識もなく、まったく関係のないお店さんなのでその点ご注意ください。
coconotane(ここのたね)さん(京都)
えぐい再生回数。
なので、知っている人は多いと思うけど、京都の住宅街で米粉のシフォンケーキ店をやっている女性。
メンバーさんで面識ある人もいるみたい。
動画を見る限り、お菓子屋さんとしては理想のやり方ではないでしょうか。
自宅敷地内に小屋。
家賃がいらない。
これ、お店始めるときのサイコーのパターン。
当キッチンメンバーさんでも、池田市かな?ええ感じの住宅地にお住まいでお庭にスペースもある。
「小屋作ってお店やったらええのに。ぜったいうまいこと行くし。」とは言ってますが、いつ始めてくれるのかしら。
小屋なんか簡単よ。
作れる人(業者)に頼めば一瞬。
クード・ラ・パンさん(大阪市住之江区)
「お菓子屋さんを始めたい!」
そう思う方には、大先輩中の大先輩。
20年前に焼き菓子専門店をオープン。
しかも、オンラインのみを立ち上げ現在も営業中。
2006年に築40年の物件を210万円かけて菓子製造許可を取得。
客席のあるお店ではなく工房なので、これくらい安いんですね。
客席あるお店だと、どうしても400万円500万円と。。。不幸自慢になるけど当社のカフェは2,000万円。
工房のみ作るのは、いかに安いかというのがわかるかと思います。
下記の生地では「天王寺」となっておりますが、現在は住之江区に移転しております。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2300B_T20C13A7000000/
ナチュラルキッチン サールさん(福井県)
福井新聞2023年11月。
米粉のベイクドチーズケーキ」がこのほど、専門家による食品の評価制度「ジャパン・フード・セレクション」で最高賞のグランプリを受賞した。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1902917
米粉でつくったベイクドチーズケーキ。
無農薬・無化学肥料の有機米でできた県産玄米粉を使用。
その他の材料も国産で高品質のものを厳選。
素材の味を生かした優しい味わいで、なめらかな口当たりだそう。
うん。ちょっと食べてみたい。
店舗があるのか、ご飯系も提供されているようで、福井に言った際にはぜひ立ち寄りたいところ。
ちなみに、通販もやっていて、こちらのお店さんはshopifyを利用しています。
baseやstoresを卒業したらshopifyがオススメ。
むすんで、にぎってさん(大阪府八尾市)
https://www.instagram.com/musunde.nigitte_since2021/
お菓子屋さんがネタ切れなので、というわけではなく、女性ひとりで切り盛りしていると言うくくりで。
大阪府や八尾市でおにぎり屋さんを経営する小鹿さん。
元看護師でお子さん3人!!!
にも関わらずお店をスタートするとは、やはり、それだけ突き動かされるものがあったのでしょう。
お菓子ではありませんが、年齢的にもキッチン利用のメンバーさんとも近いので、いろいろ参考になるところはあるのかな、と思う。
テレビでも紹介されてた↓
喫茶Stoveさん(大阪市福島区)
2008年9月オープンのカフェ。
1度だけ行ったことがあるんですが、女性オーナーさん1人で切り盛りしていた印象。
お店が、とにかくかわいい。
その時は、チーズケーキとコーヒーを頂いた記憶。
お菓子作りもプロ中のプロなんでしょう。
料理も提供していたかな。
また、機会があれば行ってみたいけどね。
とにかく、10年以上営業されているので本物ですわ。