夏のマルシェ出店対策。冷やし系焼き菓子?

暑い時期は、街のケーキ屋さんからも客足は遠のく。

パティシエさんやお菓子屋さん勤務歴があるならよくご存知のはず。

「暑い時期にお菓子食べる人少ないよね〜」

まあ、そうでしょうな。

でも、マルシェ出店ベテラン組は、暑い寒い関係なし。

メニューの工夫や数量を調整して、また、保冷体制で、しれ〜っと出店。

マルシェ出店の目的は人それぞれ。

継続は力なり。

売れ行きが良かろうが悪かろうが「このお店いつも出店してるよね〜」と認知してもらう目的で出店するお店もたくさん。

集客は認知から。

露出が多ければ多いほど集客力アップ⤴︎

皆さん、よくご存知のようで。

飲食店でも「おいしかったです。また来ます!」と言って帰ったお客さん。

全然けーへんやないかーい!

理由はかんたん。

忘れてるから。

昨日の晩ご飯さえ忘れるやん。

そら、行ったお店も2日もしたらスッコーンと忘れるわ。

お店の存在を思い出してもらいやすくするには、繰り返しお客さんと会うこと。

お客さんの脳に店名、わたしの顔を焼き付ける。

人と仲良くなるのも、会う回数が決め手。

そこをわかってる優秀な営業マンが、ちょこちょこお客さんのところに顔出して覚えてもらうやつな。☝️

ところで、夏のマルシェ出店に欠かせないのは「クーラーボックス」と「蓄冷材」。

クーラーボックスは何でもいいかというと否。

安物は保冷効果が低いので、ちゃんとしたクーラーボックスがおすすめよ。

例えば、ガチの釣り人が使うような、ある意味プロ仕様のクーラーボックスとか。

Amazonでは素人の評価ではなく、ガチ系の人のコメントが参考になるのでチェックしてみてね。

ちなみにオッサンは、IGLOO(イグルー)というブランドのクーラーボックスを使用。

軽量で保冷効果も高い。

夏場でも、保冷剤を入れてたら、マルシェ終了(15:00)まで、10℃前後を維持してくれるよ。

温度計は安物でもオッケー🙆‍♀️

クーラーボックスは、ええのんを1つ持ってたら、マルシェにも使えるし、プライベートのバーベキューやピクニックにも使えて一石二鳥だよ。

さて、夏場に売れやすいお菓子は何か?

それは、お菓子作りしてる人が考えること。

冷やしマフィンのように、冷やし◯◯でいけそうなお菓子を探ってみると良いかもね。