お客さん「このクッキーってどんな感じ?」
わたし「おいしいですよ〜」
お客さん「いや、どんな感じか聞いてんねん。」
わたし「めっちゃいい感じです。^_^」
お客さん「いやいや、味とか食感とか、なんか特徴あるでしょう?」
わたし「そうですね〜めっちゃいい感じにおいしいです!(^。^)」
言葉を知らんと、こーなる。
なので、「売り手としては言葉を覚えましょう。」というのが今回のテーマ。
つまり、日本語。
普段の生活で言葉に困ることはない。
でも、売り手となった瞬間から、伝えるための日本語の語彙力が問われる。
伝わらないものは売れない。
もっとも、お菓子は見たらわかるし、わざわざ説明せんでも良いけどね。
なので「わたしの焼き菓子並べとくんで勝手に買って〜余計なことは聞いてくれるな。」というスタンスでも良い。
でも、もう一歩先へ行きたい。
もっともっと、たくさんの人に食べてもらいたい。
ビジネスとしてやっていきたい。
そんな場合は、日本語のお勉強はオススメよ❤️
売り手としての座学の1科目。
世間では「リスキリング」と言う言葉が流行ってるけど、まさにそれ。
学校卒業してから国語の勉強なんかしてないでしょ?
普段使ってる言葉って、実はめっちゃ少ない。
なので、普段から売り手としての言葉をインプットしとかな、上記のように、ロボットのような「わたし」みたいになる。
では、どうやって覚えていくか。
答え:文字を読む。
何読んだら良いの?
一番のオススメは小説。
電車移動の時、自宅や職場での隙間時間。
ノルマ1日1ページ。
これだけで全然違ってくるからただし、読む時に「この言葉使えそう」とか「この表現好き」みたいなのがあったら、線引くなり、ドッグイヤーするなりして、自分のストックにしていく。
いかがかしら?
これぐらいなら忙しい人でもできるっしょ。