東京六本木で開催されるマルシェに出店する方からの質問。
初めてオリジナルのクッキー型を作って、マルシェも初出店。
しかも東京。
前日に製造して当日新幹線でセルフデリバリー。
通販で何個も送った経験があるならまだしも、お菓子作りはスタートしたばかり。
そら不安になって当然のと。
では、プチプチから木枠まで。
プロフェッショナル梱包道の師範がお答えしようではないか。
↓これ、5月の木枠梱包(業務用の機械)。
めっちゃ大変やったのよ。<(*´ェ`*)>
おっと、無駄話はそこまで。
クッキーを割れないよう運ぶには、みんな大好きプチプチ。
クッキーを1枚ずつプチプチで包む。
そして、ある程度の硬さのあるダンボールに詰めていく。(AmazonのダンボールはふにゃふにゃのためNG)
スーパーに行けばポテチや卵のダンボールがタダでもらえるのでおすすめよ。
この時、ダンボールの中にさらに仕切り(チョキチョキ✂️頑張る)を作って1〜3枚重ねられる個室を作ってあげる。
1階(底)から入居してもらい満室になったら、ダンボール1枚(建築用語で「スラブ」と言う)かませて2階の入居スタート。
※仕切り付きの箱も売ってるのでDIY✂️面倒なら買う。
ダンボール内は、クッキーが遊ばないよう隙間を作らないこと。
最上階まで満室のなったらダンボールを閉じる。📦
高層階まで入居がなければ、空きスペースは詰め物。
隙間ができそうなら、プチプチやぐしゃぐしゃっと圧縮した紙などを詰めて動かないようにする。
クッキーを納めたダンボールを、さらに硬めのオリコンやキャリーケースなどに入れて運ぶ。
今度は、オリコンやキャリーケースの中でダンボールが遊ばないよう詰め物しておく。
クッキーかつ、販売が翌日なので、この時期の気温は常温デリバリーでオッケー🙆
※チョコ使う場合は溶ける可能性大なので、保冷剤(蓄冷材)を使って低温デリバリー。
以上。
これが簡単で完璧な運び屋の手口。
ただし、階段の上から投げ落としたり、トラックにひかれたら確実に割れるので、安全運転歩行で運んでください。
ちなみに、彼女の出店するマルシェ。
女性ユーチューバーの主催とのこと。
後日談が楽しみ。
教えてくれたら、やけどな〜