マルシェでは、アクセサリー作家さんに次いで多いんちゃう?と感じられる焼き菓子屋さん。
と言うのは言い過ぎ。
でも、それなりの規模のマルシェでは、焼き菓子のお店は、必ず複数店舗出てる。
となると競争になる。
いや、競争しよう思ったらダメ。
差別化、あるいは、差異化。
どういったところで差別化すれば良いか。
例えば、こんな感じ。
- デザイン
- 味
- 食感
- 風味
- 世界観
- 提案
などなど、ふつうな差別化ポイント。
でも、それぞれの項目で、「あなたの個性が出せているかどうか?」のチェックは必要☝️
また、商品ではなく「あなた」自身が差別化のポイントになることもある。
管理栄養士の資格を持っていたり、調理師免許を持っていたり。
たまに、「元◯◯が」といったキャッチコピーをつける人を見かける。
例えば、元教員が開業したカフェ。
「ふぅ〜ん。だからなに?」と言われそう。
同じ元教員に響く場合はあるかもしれんけど、ほとんどの人には何にも響くところがなさそうよね。
組み合わせることで説得力が増したり、興味をそそられるようなものでないと差別化にならない。
「わたしには何もない。」
勝手に決めつけてない?
そんな時は、プラスしてみよう🙋♀️が有効。
例えば、焼き菓子のプロであるけど、コーヒーや紅茶、緑茶、あるいは、ワインやビールなどドリンク系のプロ。
プロといっても「詳しい」と言うレベルで全然オッケー。
焼き菓子をドリンクなしで食べる人はおらんし。
「このお菓子と合う飲み物って何?」
そんな質問された時、バチっと回答できれば、完璧な差別化よ。
Rihoさんなんかは、パティシエ+バリスタ(コーヒー)
「このお菓子に合うドリンク」ではなく、「このコーヒーに合うように作ったマドレーヌ」みたいな感じ。
ちなみに、Rihoさんは広島県ののどかな地域出身。
旦那さんは愉快なフランス人バーテンダー?(会ったことないんで知らんけど)
でも、Rihoさんは、すんごい穏やかで律儀。
人としても魅力的。
以前、ちょっとやりとりがあって、秒でファンになったわ。
気づいたら差別化できてた。
みたいな。