見学に来られた女性。
焼き菓子のネット販売でbaseでもなくstoresでもないところを利用する。
その場合、特定商取引法に基づいて、自宅住所、名前、電話番号を公開しなければ行けない。
そう。
法律上はそうなのよ。
でも、baseとか、そんなことやってないやん?
ほぼすべての販売者の本社は東京都港区六本木になってる。
ギロッポン!
そういうこと。
これね~、見学のときはお伝えしてるけど、ここで書くのはアレやけど、ちょっと書いとこか?
→別に非公開でいい。
販売者の情報を非公開にすることが、「全世界から責められるべき悪質な違法行為か?」と考えてみてほしい。
許可なし衛生意識なしヤミ製造とどっちが悪い?
でも、販売者情報の非公開が道徳的に悪かというと、そんなことはない。
だってね、公開すると信頼してもらえるというメリットがある反面、いろいろデメリットも出てくるのよ。
うちの通販であった軽いデメリットを紹介すると、、
・いろんな営業が来る
・変なDMが大量に送られてくる(外国からも)
・お客さんが直接買いに来る(無店舗なのに)
・詐欺サイトに情報を使われる
こんな感じ。
あくまで軽いやつね。
重いやつは、ごめんやけど書けまてん。
焼き菓子販売なんか女性でしょう?
絶対公開したらアカン。
以前にも記事にしたけど。
不安要素は事前に100%潰しておけば、心配することは1ミリもないからね。
ちなみに、当キッチンの住所は「製造場所」なので「事業者の所在地」にはならない。
まあ、需要があれば当キッチンの所在地をレンタルオフィス的に「住所を月額で貸す」みたいな方法もある。
でも、たぶん賃貸契約上、転貸(禁止事項)にあたるので、それをやると当社が怒られるんでやりまてん。






