さっきThreadsで見かけたやつ。
いわゆる「友達なんだから割引してくれて当然よね~」という意味での友達価格。
お菓子作りやパン作りの人でも、これが理由で始められない人おりそう。
揚げ足とるけど割引価格そのものは怖くないからな!
割引価格が怖いんだったら閉店間際のスーパーなんか行くとずっと絶叫やん。
ずっとちびってるで。
そうではなく、その心理を紐解くとこんな感じかな?
友達価格をきっかけとして、
- 友達と思ってた人が(本当の)友達ではなかったことが判明してしまうことに対する恐れや不安
- 割引を断ったりすると悪い噂をたてられたり揉め事が起きたりして人間関係に変化が生じることへの不安。
- 友達価格を飲んでしまって納得行かないモヤモヤをずっと感じることへの不安。
- ちょっとやってみたい気持ちはあるけど本気度は低い。この状況に共感してくれる人がでてくれると不安が解消される。
こんな感じかな?
ほかある?
そこで思い出すのが「人は『不安』よりも『不幸』を選ぶ。」という作家さんが書いてた一文。
まさに、不安が勝ってしまって「やりたいことをやれない不幸」状態と言えそう。
現状維持が安心(↔不安)
まあ、人は安心しときたいもんね。
あまり冒険しない性格の人もいるし。
「友達価格が怖くて◯◯(販売業やサービス業)が始められない。」と誰かに相談されたら、
「怖いならやめとけば?」
以上。
一見めっちゃ冷たそうな感じやけど、たぶん、最高に親切なアドバイスやと思うけどいかがかしらん?
他人は変えられないんでね。
それどころか、自分も変えるのなかなかむずいからね~
ソレにしても、ア~なるのが不安すぎてアレがいつまでたってもできないわ。
コレほんま困るわ・・・