お菓子やパンの作り手でも、アクセサリーやカバンの作家でも、ファンがつけば大成功。
わたしにファンがつく?
無理でしょ。
わたしお菓子やパンが作れるだけやもん。
そんな「勝手な思い込み」をもってない?
もし、「わたしにはファン作りは不可能」というのであれば、それを完璧に証明してみてほしい。
「ほらね。やってみたけど不可能だったでしょ。」と。
それなら世界中が納得。
さて、お菓子を作る人(販売する人)になったなら、目指すところは常連さんに囲まれること。
そして、常連さんの中に熱烈なファンができれば、あなたの作り手人生は完成形。
ぜひ、ファン作りに取り組んで欲しいと思う。
「ファンなんかどうやんの?」
まずは情報発信。
ただし、「お菓子のセール」やら「新商品のご案内。」とか、そう言うたぐいの情報ではない。
「あなたの情報」
別に「顔出してYouTubeでしょーもないことしゃべれ」というわけではない。(Youtubeも手段のひとつではある)
お客さんは、あなたを知っているといっても、せいぜい名前と姿形ぐらい。
ちょっと進んで出身や家族構成、趣味とか。
その程度。
もうおわかりかと思うけど、あなたのキャラ、人となりを知ってもらう。
そこからファン作りが始まるのよ(*´ェ`*)
「アイドルのファンが誕生日にプレゼントを送る。」とかあるでしょう。
ファンはアイドルと会ったこともない。
アイドルもファンのことなんか知らんがな。
でも、ファンとして、バレンタインのチョコや誕プレを送りたくなる。
それがファン心理。
これが、アイドルでなくても一般人でも、そーいうことが起きるようになる。
「うっそやぁーん」
ほんまやって。
というか、そう言う一般人もよーけおるやん?
もっとも、これからマルシェに出店する(デビューする)という段階の人にはちょっとハードルが高いかも?
マルシェ販売(店舗の運営)にも慣れて、「もっと伸ばしていきたい!」など、余裕が出てきたらスタート。
もちろん、いきなりスタートしてもOK🙆♀️
「ファン作りのために具体的に何をどのようにするか?」
については本1冊分になるので、聞きに来てちょ。
要約して3分で説明するから。
そそ、オッサンは、とあるお店の店長の(軽い)ファン。
その店長がおるからその店で買う。
同じモノがよそで売られてようが、よその方が安かろうが、その店長から買う。
ファンになると、高いとか安いとか、そんな判断基準はなくなる。
ファンになると値段が消える。
ほとんどの人が、そう言う経験あるんちゃうかな〜しらんけど。
ちなみに、世の中たくさんのお店や会社があるけど、ファン作りにまじめに取り組んでるお店は100%人気店。
「たまたま人気になった。」というのではなく、ファン作りに取り組んだ結果、実力として人気店になってる。
だから、まったく別のお店を始めても、同じように人気店が作れる。(多少時間はかかるけど。)