この質問の回答は一行で終わってしまう。
答え：既製品。
つまり、自分で作ったものではなく、
市販品を仕入れて販売
のパターン。
オンライン仕入れ
仕入れと言えばオンライン。
NETSEA（ネッシー）
とかが有名かな。
このようなオンライン仕入れサイトに無料会員登録。
業者が販売しているクッキーなどの既製品を仕入れて販売する。
菓子製造許可も飲食店営業許可も不要。
販売や製造許可がいらない理由は簡単。
それらの製品は、すでに許可のある工場で作られているから。
そこに、追い許可は不要。
ダブっちゃいうしね～
学生だろうが主婦だろうが、サラリーマンだろうが。
このような仕入れサイトから仕入れた商品の販売には許可も認可も不要。
「勝手に売りまくってくださいな。」です。
売れるなら。
自宅製造は違法アウト
自宅で作ったお菓子はもちろんのこと、食品類を販売するのは完全にアウト。
違法。
通称、ヤミ製造と言う。
先日、知り合いの、ヤミ製造をしている人が「いつまでもグレーなことやりたないし・・・。」って言ってたんですが、、、
グレーちゃう。
真っ黒クロスケやｗ
完全にアウト。
本人には言わんかったけどね。
最終、自分のお店をオープンした。
それならオケー。
自宅製造（ヤミ製造）がダメな本当の理由
別の記事にも書いてるけど、
自宅など、プライベート空間は、目には見えませんがカビ胞子や各種菌がわんさか。
そんなところで、無添加ヘルシーなお菓子作ってみなさいよ。
速攻カビが生えるよ。（特に、気温の高い時期ね）
「お客さんには、言わんかったら、バレへんし。」
そう思って作ってる人もおるけどトンデモナイ。
そのウソは商品に現れてしまいます。
コスいことしてる人は顔にも出るで！
「届いたお菓子にカビが生えていた。」
保健所に電話。
対応できる？
許可とは、そういうことか・・・
自宅のお庭とかにキッチンを作る人もいる。（京都の米粉シフォンのお店とか）
それは全然OK。
「プライベート空間と分けること。」という菓子製造許可のルールを守ってるので。
最近、自宅で、無添加米粉そうめんに、ふわふわブルーのカビちゃんが生えていたのよね～
開封して２日目よ。
「常温でいけるか。」という認識が甘かった。
ペットも飼ってるし、外からのお持ち帰りの菌もあるやろうし自宅は菌パラダイス。
「菓子製造許可はプライベート空間と分けるべし。」という法律の意味を理解した瞬間。
まとめ
既製品を仕入れて販売する場合は許可はいらない。
自分で作ったものを売る場合は許可必須。
マフィンの食中毒出した人も、許可を取ってたけど、意識がね・・・
デスマフィン💀事件な。
焼き菓子のイメージを下げてしまったという点で残念。
もう、みんな忘れてるけどね～
