常連になって何年も通っている居酒屋。
ある時、待ち合わせまで時間があったのでビール1杯だけのつもりで入店。
そして1杯だけ飲んで帰ろうとしたところ、「え〜?一杯だけ!?料理頼んでくれよ。」とオーナー。
このオーナーの考えは、お客様は数字。
顔も名前も覚えてはいるけど、何年通おうが、そのお客さんが「いくら¥落としていくか」が一番の関心事項。
その日を境に、そのお店は二度と行かなくなった。
お世話になってるお客さんなら「1杯でも喜んで!👍」
そんな人情のある世界で生きているので、うっかり別の世界に足を踏み入れた感じ。
ちょっと関連するけど、割引もこれに近いところがあるよね。
「安くすれば買ってくれる。」と思うのは、お客さんを数字で見ていると思われかねない。
それが常態化すると、今度は、お客さんから、お店を数字ごして見られるリスク。
人ではなく。
「あの店安いから行こう。」と言われるようになったら、そこに「人(オーナー)」の存在なし。
要するに誰がやってても同じ。
なんなら無人販売所でいいやん。
という話。
もちろん、そういうコンセプトならアリ。
どっちの世界を選ぶかはあなた次第😛