値下げは時として販売数が伸びることがある。
「時として」
値下げしても商品に魅力がなかったら売れまてん。
残念😂
キッチンメンバーさんで、がっつり相談された方には、「値下げの選択はないと思ってね。」とお伝えしてる。
だって、値下げしたら利益減るやん?
「お金はどうでもいい。作ったお菓子を全部さばきたい。」
そんな人は別にして、「自分が作ったものに価値を感じてくれるお客さんだけに囲まれたい。」
となれば値下げはNG。
「もっと売りたい。」と言うときに、だれもが思いつくのが値下げ。
いやいや、もっと選択肢あるんだから、いろいろ試しちゃおうよ。
例えば、見せ方を変えたり、言葉(キャッチコピー)や商品名を変える。
スコップの話どこかに書いたと思うけど、「え、それだけで?」みたいな。
ディズニーとかユニバとか、お客さんはどんどん増えてるけど、「値下げしたから?」
ちゃうよね〜
先日、見学と相談に来られた女性は自宅でお菓子教室。
料金見せてもらったけど、安すぎ。
片付け、掃除、材料の準備、セッティング、子供たちの帰宅時間などなど。
ま。たいへん。
この時は、自宅教室の集客方法の話がメインで料金の話はお預け。
おっさんが、そのエリアで自宅教室するなら「3万円かな。」という感じ。
「3万円でお菓子作りが習えるなら喜んで!」
そんな生徒さんを「まず」集める。
ちなみに自宅教室をやる場合、エリアってめちゃくちゃ大事よ。
層ってあるでしょ?
いい感じの層が多い地域に住んでる場合は、自宅教室もやりやすい。(上記女性はええ感じのエリア在住)
先週、大阪市内某区で用事があって、ついでにスーパーでお買い物。
このご時世に、決済方法現金のみ!
江戸時代か!
とにかく安さをウリにしたスーパー。
(※タマデチャウデ)
何で、そこに、そのスーパーがあるか?
「安かったら何でもええねん。」
そんな層が多いと言う表れ。
ビールのラインナップとか見てたらおもろいよ。
エビスとかプレモルとか、そもそも並んでない🤪
話は戻って、同じマルシェに、値段下げて売るお菓子屋さんがあれば、それはラッキーなこと。
値下げ以外の方法を知らないと言うこと。
つまり、ライバルにならないので安心ってわけ。